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May 2, 2004
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この前、事務所がお休みの時にグループホームに急に見学に来た方が居た。
自分の父親がつい最近痴呆になってしまったと。
認定調査を一週間前くらいにやったけどまだ結果は出てなくて一度見に来たらしい。
帰りに泣いていた。
介護という勉強をしても家族の気持ちが凄く分かるわけでもない、ただこうなんじゃないかという気持ちでしかないけれど、少しの知識くらいなら、ほんの少しなら言える事もあるかなと。
「無理しないで下さい、また何かあったらご連絡下さい」
としか言えなかった。やっぱりこういう時にケアマネの資格を持っていたら、自分がもっと介護のエキスパートになれたらといつも思う。
明日、その方から事務所に電話が来るみたいだけども私、何も出来ないや。
グループホームは今、急増しているけどお金が儲かるからとかそういう理由の人も居るらしい。
それと特養向きの痴呆の方とGH向きの痴呆の方がいるけど
グループには軽い方?が多い。
(言葉が不適切かも、すいません。)
家庭でも充分見れる人がGHに来るとも聞いた事があるけど言葉だけ、それを聞いてるとそう思っていた。
だけど、家庭の住環境、介護の環境、家族の気持ちや予定。
色々ある中で考えて見ると、グループでゆったりと過ごす事、住環境も整っている所で暮らす事って違う。
職員や事務所などから見れば、確かに
「家で見れる人がグループに来る」
って取れるかもしれない。
だけど働いてみて思う事、
介護を勉強し、働いている私たちにだからこそ出来る事ってあるんじゃないかって。
家で暮らす事ができるのは本当に幸せだけど、やれば出来ることもないかもしれないけど、
「頑張りすぎ」
って凄くお互いを駄目にさせる事もある。
これから色々な意味で働きながら考えていきたい。


今日の昼は煮物を作ったんだけど、入居者の方が色々と手伝ってくれた。味付けも一緒に見てくれた。
そういう一つ一つ、私達の職場でいかに家庭に近づけるか。
それを考えていきたい。
本当の家庭にはなれないけど、顔なじみのある住んでいる家にはなれるかもしれない。

最後に。
うちに入所されている痴呆度の一番高い方も私たち職員の顔は「いつも居るお姉ちゃん達」だって覚えてくれてる。
習慣によって、少し経ってくると顔も何となく覚えてくれるものなんだなぁと嬉しく思った。

という事でまたネンw

最近仕事で疲れて帰って来て、ネットを触るコトもなく過ごしてて更新が遅くなったりしてすみません^^;





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最終更新日  May 3, 2004 12:18:11 AM
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