気ままな主婦の「おきらく育児日記」

マレーシアには、福岡からは直行便がないので、ホーチミンで乗り換え。
待ち時間は、空港でiphone＆ipadで時間潰し。無料のＷｉ－ｆｉが色んな場所で飛んでいるので、今回の旅ではこの２つのアイテムが大活躍でした。

マレーシアには有名なビーチリゾート（ペナンやランカウイなど）がありますが、それらはクアラルンプールから飛行機を乗り換えて行くことになり、ビーチ滞在が長くないと楽しくない。
でも、子供がいたら、海を見ながらのんびり１日ボ～ッとなんて、ありえないと言うことで、街もビーチも楽しみたいと探し当てたのが、クアラルンプールから２時間程度で気軽に行けるお手軽な地元のビーチ。
クアラルンプール滞在と併せると、シティライフもリゾートもどちらも楽しめて、一石二鳥。

「ポートディクソン」
日本のガイドブックなどにはあまり載っていませんが、クアラルンプール在住者やシンガポール在住者が週末などに気軽にいけるビーチとして、知られているらしく・・・でも、得る事ができた少しの情報では・・・
砂浜は黒い。海にあまり期待はしないように。。。う～んどうなんだろう
ホテルの予約サイトでは、かなりリゾートっぽい感じだったので、それにかけて（笑）決めました


クアラルンプール中心のセントラル駅から、列車に乗って、１時間ちょっとの終点「セレンバン」（６RM約１８０円）へ。

すぐに車窓はパームヤシ畑のジャングルになります。

終点のセレンバンはそこそこの街でした。

セレンバン駅前にあるタクシー乗り場へ行き、ポートディクソンの宿泊先のホテル名を告げ、料金を確認してからタクシーに乗ります。ここからは、３０分位で、４５RM～５０RMが妥当な料金です。
※マレーシアは、タクシーのほとんどが交渉制。慣れないとぼったくりもあるので、要注意！

ポートディクソンは、１８Kｍほどの長い海岸沿いに、リゾートホテルやコンドミニアムが点在しています。
マレーシアは物価が安く、日本の通常ホテル料金で高級ホテルに泊まれるのも、一つの魅力です。格安の海外ホテル予約サイトの利用で、かなりお得に泊まれます。

今回、利用したホテルは「アヴィリオン」
水上コテージタイプのヴィラのあるリゾートホテルです。
高級ホテルに分類されますが、水上コテージ利用、子供２人（エキストラベッド１）・大人２人で、朝食付き１泊約１４０００円（１部屋）は、日本では信じられない～。

 ロビーからの眺め。期待が膨らみます。

ライトアップの夜も素敵な雰囲気です
                   




伝統的な漁村をイメージて造られたと言う海に突き出た水上ヴィラ

　　　　
蚊帳兼天蓋付きベット・シャワー＆バスルームは半屋外です。
クアラルンプールの中心部を外れると、シャワーのお湯がぬるめなので、３０℃くらいの屋外温度で丁度良く感じます（笑）


 ファミリープール＆浅い子供用


アダルトオンリーの大人用プール



 　 
プライベートビーチは、かなりの遠浅なので子供も安全に遊べます。砂は白かったです。

マラッカ海峡に沈む夕日が綺麗
    

 
敷地内は、南国ムード漂う自然がいっぱいです。

 
 
くじゃくが放し飼いされていて、敷地内を自由に飛んでいたり、動物のえさやり体験もできます。
また周辺には、野鳥はもちろん野生の猿やオオトカゲもいて、びっくり！！

　　　　　
割引券をもらったので、エステもしました施術後は一面海のソファーで、ジンジャーティーを飲んで、至福の時～


  
 朝食は、ビュッフェスタイル。
洋風や中華はもちろん、ロティ・チャナイ（小麦粉の生地をのばして焼いたロティにカレーをつけるインド風朝食）もあり、フルーツや野菜、パンの種類も豊富でした。

ここに２泊３日。
みほままは、プールでは泳ぎましたが、あまり日焼けしないように海岸では黒い大きな帽子＆バスタオル被って貝拾いしていました（笑）
パパ・そ～ちゃん・さ～ちゃんは、日焼け止めも効かない南国太陽で焼けて、真冬の日本で皮剥けてます（笑）