★足は準備運動もケアも大切
ヨガの先生の話しである。夜にヨガの教室が有る中で、お昼に中山道の馬篭に行ったらしい。愛知県からなので、普通に日帰りできる距離ではあるのだが‥。ただ、歩いた距離が半端なかったようで、殆ど走っているのではないか?と思うような歩き方のようだった。勿論、夜のヨガ教室に間に合わせるために急いでいたのだ。でも‥休みに行けばいいのに、と思ってしまう。そんなに無理をする必要が無いと思うし、それで楽しいの?と疑問に感じてしまうのは私だけなのか?体を動かすことに負担を感じない人たちは、少し無茶ではないか?と思うような行動であっても、それほど考えることなく行動に移してしまう。これは出来るだろう‥という自信なのだろうか?私なら別の日を選んで行くに違いない。「狭い日本、そんなに急いで何処に行く。」というフレーズが頭に浮かぶ。遊びのスケジュールは、ゆったりと取りたいと思う。万が一、電車一本乗り遅れたところで、問題にならないスケジュールにしたいと考える。心のゆとりがリフレッシュに繋がるし、非日常をエンジョイできると思うのである。日頃時間に追われたOL生活なのだから、仕事以外のところで、アクセクしたくないと思うのだ。でも体を動かすことが好きな人って、きっと気にならないんだろうね。私と同じ位の歳の先生らしく(本当?ちょっと疑問‥凄く若くみえる)年齢の割にはバイタリティに溢れている。話しの中で、良かったと思ったことが有った。先生は帰りの電車の中で足のケアをしっかりとしたらしい。するとその夜のヨガ教室だけでなく、その後も何処も全く痛くならなかったという事だった。どのヨガ教室でも、最初に足の揉みほぐしをしっかりとする。それからでないとどんなポーズもやらない。足のケアを最後にもすることが、疲れた筋肉を復活させてくれる。足の衰えがそのまま体の衰えになってしまうことを考えると、足を使うこととケアすることを、いつも頭に置いておきたいと思う。