★他人事ではない
帯状疱疹だったんだ~。水曜日のヨガの先生が一回だけ休んで復帰された。私は風邪とかインフルエンザとかを連想していたのだが、どうやら帯状疱疹だったようである。私の友達も帯状疱疹にかかったことがあるが、それはそれは痛くて辛かったと聞いている。赤い発疹が出来るようだが、出来る場所は決まっていない。胴体に出る人が多いようだが、先生は顔に出来たと言われた。見えるところ‥しかも顔だなんて、女性としては辛い場所である。唇とか目元に近いところだったようだが、そんなところに出て菌が暴れてしまうなんて‥怖いなぁ。顔の色々な場所に出来たものだから、これは歯医者?耳鼻科?眼科?‥と悩んだと言っていた。びっくりしたのは、私と同じヨガの生徒さん‥といっても、私よりは倍以上若い人なのだが、その人が高校生の時に帯状疱疹になったらしい。「帯状疱疹って、そんなに若い時でもかかる病気なの?」驚いたのなんのって‥。原因は水ぼうそうの菌が遺伝子の形で潜伏していて、ストレスとか過労などで、体の抵抗力が低下し、免疫力が落ちると出るようである。歳をとるとどうしたって免疫力が落ちる。そういうところに病魔はやってきて定着し蝕んでいくわけだ。いや、若くても掛かるから‥ストレスも侮れない。この間書いた保険会社の人の話しも(口の中に菌が入る)結局免疫力が落ちている体に、菌が入り込んでしまったわけで、鍛え続けていかないと、病気に負けてしまうことになる。友達の場合は50代後半に帯状疱疹になり、腰回りに出来たと聞いている。再発も全くゼロではなく起こりうることだというから、免疫力を高めて、再発防止を心掛けなければならない。歳だから‥と言い訳しないで、適度に体を動かして、健康を保っていきたい。鍛えると言うと気持ちが重くなるが、生きることを楽しむ為に、無理のない体作りをしていきたいと思う。