★初バスタ新宿
6月の最後の日曜日は、久々の東京だった。いや、正確には4月に埼玉に行った時通ったけど‥。まぁ、その時の東京は通過点に過ぎなかったし、新宿でなく東京駅だった。そしてガツンと東京に一日居たのは、2年振りである。去年東京に来ていないので、2016年4月4日開業のバスタ新宿を初めて歩く。なんとなくまだ全部整っていないという感じで、整備途中という印象を受けた。例によって新しく知る場所は不安一杯の私なので、名古屋を土曜の22時半に出て東京へ5時半頃着いた私は、着いてもすぐに移動せず、色々散策して帰りのルートを確保する。なにせ研鑽会は9時半からである。バスタ新宿からの移動を1時間としても、残りは3時間と、朝食時間を考えても時間はたっぷりと有る。降車と乗車では、階が違っていた。降車場所の3階には、タクシーも乗り入れている。全部のバスを集約するために造られたバスタ新宿である。階を替えなければさばき切れないから、当然といえば当然のことだ。一日平均で2万人強の人たちが利用しているらしい。発着本数も一日1600便前後だというから、目が回りそうである。乗車場所の待合室である4階にも行ってみた。どこかの会議室のように列を作っての並びではない。公園を散策して、木陰に腰を下ろす風の造りである。実際帰りに夜行便に乗る為来た時は、滅茶苦茶活気付いていて、目まぐるしくバスが発着している。それを告げる電光掲示板も、パタパタと次々変わっていく。一番良かったのは、自分が想像していた場所(端っこ)でなくて、馴染みの場所に近いところにバスタ新宿が出来たことだった。それにしてもバスタ新宿のバスタはバスターミナルだからなんだが、ついついパスタとスバゲッティを連想して言ってしまう‥。なんだかなぁ~。(^.^)