★寒暖差が季節を変える
寒いわぁ~、と言うと北日本の人たちに申し訳ない感想だが、感じる気持ちに偽りは無いわけで、若干暖かい地方に住む人間にとって、この寒さは震えてしまう。昨日は午前中出掛けていたのだが、帰る頃に雪?みぞれ?が降ってきていた。と言っても、少し舞うような程度で、大したことは無い。朝からずーっと曇りで、太陽は見なかった一日の幕開けだった。でも昼から少し太陽を感じるようになったので、雪のようなモノとは無縁だと思っていたのだが、何か降ってる?天気も朝の曇り状態からは良くなってきていたので、雪のようなものは飛ばされてきた感じだった。午後に家に帰り着く頃も、まだちらほら降っているような微細なものだった。なので、大したことにならない内に家に辿り着いて良かった!と思った。帰る際に庭を見ると、また草が勢いを増していた。(これは‥雨が降って成長する前に取り除かなければいけない。夕方、日が落ちる前に草取りをするか‥)、そう思って家の中に入った。ひとしきり家の中の片付けとかを済ませて、さぁ、草取りをするか!と外に出て(えっ!)と絶句。「何、もぅ~、雪になってるじゃん~、今日は晴れじゃなかったの?」草取りどころではない、しっかり雪が舞ってきていたのである。こんなことなら、外での仕事を先にするべきだった!、と思ったのだが、後の祭りである‥これは今からではもう無理‥。寒かったもんね~、私の体感では今年一番の寒さである。草取り着手時間の失敗である。(-"-)諦めて家の中に入ったのだが、積もらないよねぇ‥と気持ちはダダ滑りである。今朝すぐにも外を見たのだが、有難いことに積もっていなかった。昨日、仕事から帰ってきた弟の車の上を見ると、雪が積もっていたので、チョッと心配だったのだが、路面の雪は積もっていなかった。弟の車は会社の駐車場に置いているのだが、青空駐車場なので、雪が降れば当然車の屋根に積もっていく。でも路面の雪は消えていくので、車の上の雪と、状況は必ずしも一致するわけでない。今朝、外に出て地面に雪は全く無かったので、ホッとしたのである。今年の雪の積もり方は、ニュースを聞いているとゾッとする。渋滞に巻き込まれて立ち往生する車の話しを、今年になって何度も聞いた。立ち往生どころか、車中泊のようで、雪の怖さを感じる。これって、温暖化が原因なんだよね。海面が暑くなったことで、水分が上昇し、雲を作る。その雲が冬の寒さで冷やされて、雪となって地上に降ってくる。暑かった夏が、そのまま寒い冬を作っているなんて、益々春と秋が短くなっていくじゃぁないのぉ~。(ーー;)春夏秋冬は、綺麗に4等分して欲しいんだよね。バランスが崩れて、過ごしやすい春と秋が、どんどん短くなると感じる。文明が進むと、一見過ごし易い日常を手に入れたようにみえるが、長いスパンで考えると、不自由な生活に進んでいっているとも言える。進化は退化を呼んでいるのだろうか?前の家の屋根に、うっすらと積もっている雪を見ながら、私は今パソコンを打っている。今日は温度が上がるようなので、この屋根の雪も消えるだろう。夏の暑さよりは寒いほうが助かるが、出来ればもうこれ以上寒くなって欲しくないものだ。雪国の人からすれば、子供の戯言のような楽な状況だろうが、日頃究極の寒さを感じずに過ごしてきている人間にとって、もう寒さ止まりをして欲しいと思うのである。一日の寒暖差が激しくなってくると、季節の変わり目になるらしい。今日の天気予報で聞いた受け売りだ。(笑)週末はチョッと忙しいので、草取りは来週に持ち越しである。来週の頭に雨が降るので、それが終わってから草取りをしようと思う。あっ、来週はもう2月なんだよね。2月の節入りは四柱推命占いでは、辛丑(かのと うし)年に突入になる。良い年になるよう、頑張ろう~と。