★意外なところに体全身を蝕む病気の元がいる
「歯周病って、結構色々な病気の元になるんだよね。」色々な番組で聞いていて、私も歯周病にならないようにと思ったりしていた。なので、過去にブログにも書いたことが有ったと思う。今回「ゲンキの時間」で、新たに聞いた事実がある。やっぱり新しいことを聞くと、希望が持てていいものだ。歯周病菌の増加を防ぐ方法‥まぁ、歯磨きだよねぇ。二つ上げていたのだが、その内の一つは「緑茶を飲む」だった。ただ‥私、緑茶は飲まないんだよね。お茶全般が苦手なので‥特に緑っぽい色のお茶がダメである。茶系統の色のお茶なら、まだなんとか飲めるんだけど‥。飲み物は、なんてったって水が一番なんだけどね。緑茶はカテキンが入っているから、それが体に良いんだよね。わかっちゃいるけど‥小さい頃から全く飲んでいないし‥。あの渋味がどうも好きになれないわぁ~。もう一つの歯周病菌の増加を防ぐ方法が、私としては新しい情報で良かったのだが‥それが、「つまようじ法ブラッシング」というネーミングだった。つまようじを使ったブラッシング?と思ったのだけど、実際は歯ブラシを使ったモノだった。具体的には‥歯ぐきを歯ブラシでマッサージするようなやり方だった。刺激がつまようじで、つんつんするみたいなものだから?なのかな??このネーミングは‥。歯ブラシの毛先を少し上に向けて、歯と歯ぐきの境目に当てる。歯と歯ぐきの間に、歯ブラシの毛先を押し込み、反対側まで通して抜く。この「入れて」「出して」を1ヶ所10回行い、歯の表や裏を、万遍なくマッサージをするような感じで行なう‥だった。全部やったら、どれだけ時間が必要なんだろう‥。私はせっかちだからなぁ‥出来るか?この方法を続けると、歯がぐらつく人の74%に、歯の改善もみられたらしい。歯周病だけでなく、歯にも良い影響があるなんて、やってみる価値有りかもです。それにしても口に中に、700種類ほどの菌がいるなんて、びっくりするほど多いんだねぇ‥。しっかり口の中のケアをしないと、歯周病菌を含む悪い菌が増える一方だし、しかもそれが体中に回って、別の病気を引き起こすことになるらしい。歯周病は「沈黙の病気」と言われているんだって!確かに‥歯周病で他の病気を誘発するという自覚症状は無いなぁ‥。ところが、別の病気になるリスクが多いんだなぁ。関節リウマチ、糖尿病、誤嚥性肺炎、脳梗塞、心筋梗塞、そして感染症と、色々な病気に関わっている。なんと!最近では歯周病菌が脳まで支配して、認知症を誘発するのではないか?という研究結果も出ているようだ。実際、歯周病菌がそれぞれの病気の場所で見つかっているようだ。この事実を聞くと、怖いなぁ~と感じる。最近チョッと歯磨きをいい加減にやりがちで、きちんと磨いていなかった。このコロナという感染症が蔓延している今を考えると、正しく歯磨きをしないと、感染症にかかりやすい体に傾いてしまう。コロナの時代だからこそ、きちん歯を磨いて、「つまようじ法ブラッシング」も織り交ぜて歯と歯ぐきを強くすれば、病気にかからない体作りの一環を担うことになるだろう。まずは、体を病気から防御することだね。たかが歯のことと侮ることなく、歯や歯ぐきといった口内のケアを行ない、健康を維持する体作りの一環を、担いたいと思う。