★大寒過ぎて
大寒の昨日、名古屋の最低温度は-2度であった。北海道の何処かの町で、-31.3度と言っていたが、私にはとても想像できない温度である。それからすると名古屋の気温は、大したことのない温度ではあるが、それでも朝起きるのに躊躇する温度ではあった。大寒とはよく言ったもんだなぁ~。その通りに一番寒い日になった。週間天気の予報を見ると、この後気温が上がっていく。二十四節気の第24番目の大寒が過ぎれば、待ち焦がれた立春を迎えることになるわけだ。ようやく寒い冬にサヨナラをして、芽吹く春を迎えることになる。とはいえ、すぐに春到来とはいかないだろうが‥。それでも外で仕事をしている人や、冷たい水を触る仕事をしている人たちにとっては、有り難い季節に入っていく。今は給湯器があるから、私たちのように台所に立つ者は幸せである。水の冷たさを、そんなに感じないですむ。洗濯にしたってそうだ。外に干す時は少し寒いけれど、洗濯は洗濯機がやってくれる。有り難い時代と国と地方に生まれてきて幸せである。寒いのももう少しの辛抱だ。やがて待望の春がやってくる。寒さを感じて、暖かい春の良さが分かる。もう少しの間頑張って、この寒さを乗り切っていこう。