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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年10月16日
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絨毯屋の仕事・・・・外周りに関しては暇になってきたもんで、今週末は土曜・日曜と休みにした。(店は予約客がいないと開ける気がない・・。これではトルコの絨毯屋としては失格である)
これでゆっくり寝ていられる・・・なんてわけはないのだけど、家でダラダラしていられるだけでもかなり違う。

土曜日はダラダラした。
照明の工事をしてもらう予定だったけど、どこもかしこも忙しいらしく、なかなか来てくれない。
別に来ないならそれでいいや・・・と。

日曜日もダラダラしていた。
昼過ぎに新聞記者のフセインから電話。
「どうして電話にでないんだ!」
だって聞こえないんだもん・・・。

実は今日、フセインのニュース取材に空港までつきあう予定があった。
時間が決まらないから、朝連絡すると言われていたが、私はケイタイは持っているけど、ほとんど気にしない。約束の時間が1時らしく、その時点で12:40。まだパジャマ。息子も着替えさせないといけない。
急いで用意をしてクルマでフセインのオフィスまで、そこから空港へ。
雨が降る中、すっとばした。
「違反キップ切られたら、フセインの新聞記者の身分証明書でなんとかしてよね!」
って昔はそれも通用したけど・・・・。

元ダートラ嬢(・・・って何か怪しげな響き・・・4輪のダートトライアルの女性選手って意味)の腕前で1時ピッタリに到着。フセインは助手席のドアのとってにしがみついていた。

飛行場のVIP待合室で20分ほどの取材。日本関係で力を持っている国会議員某氏へのインタビューが目的であった。
飛行機の時間が迫っていて、フセインは思う内容のインタビューができなかったみたいだけど、テーマは日本人の不動産取得に関すること、日本人の就労許可に関すること・・・・現時点でトルコに滞在する日本人でこの二つの問題を抱えている人は少なくないと思う。日本人だけでなく実際は外国人に対してなんだけど、これが日本人の場合、具体的にどうなるのか・・って内容での取材。
それでいつものことなんだけど、私がダシに使われたわけである。でもこれらの問題は日本国籍でトルコに暮らす私としても他人ごとではないのである。というかとても重要なテーマである。

近く法案が提出・可決されると思うが、外国人にとってはここ数年の理不尽な扱いと問題が解決へ向かうという内容であったので、これを聞きにきただけでもよかったと思ったのである。

ってことで週末のダラダラ生活は終わった・・・・。





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Last updated  2005年10月17日 15時28分44秒
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