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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年11月10日
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暇だ、暇だ、とフラフラしていると、急に仕事が立て続いて、バタバタしたり。これまで頭と行動の切り替えでなんとか切り抜けてきているが、最近はやはり身体の健康が基本だと思うようになったミフリ社長。

ありがたいことに、不健康な生活をしているくせに健康体である。
歯だけは気をつけているからこちらも死ぬまで自分の歯で食えるだろうと、歯医者さんのおすみつき。
食えない人生、楽しくないもんね。

問題は出産後の中年太り。
っていうか、もともとぽっちゃりだし、中年になってから出産しているから、なかなか痩せられない(って言うか、今まで痩せるつもりはあったのか・・・)。
でも私トルコに来たときは一応40キロ台だったんですけど・・・・誰に言っても信じてもらえないだろうけど(証拠の写真はあるもんね)。

太っていることに関しては別に何も考えない。
体型含めて得していることもある。

だけどこれからの健康を考えると、心臓病か、高血圧か、糖尿病か、ってなったら・・・・トルコ人の健康管理の甘さと食生活についていろいろ言えなくなってしまう。

さて、前置きが長くなったけど、この国でスポーツを楽しめる機会というのは少ない。
私は実はスポーツ嫌いじゃない。
スキー、テニス、水泳をやる。マラソンも学生時代は学年で10位以下になったことはない。卓球とかスカッシュとかもやる。
今じゃ相撲でもとっていたんだろ?としか言われないけど。

で前々からジムでも通おうかなあ、と思っていた。
新聞記者のフセインに一緒にジムに通おうよと言われて考えたことはありけど、彼はジムにお金を払っては、いまだ一度も行ったことがない。
それでなんとなく、私も行く機会を失っていた。

そしたら中華レストランのオーナーのペリンが、「○○ホテルのジムからお誘いがあったんだけど、私一人じゃ行きづらいのよね」と言うので、「その話乗った!」と私は即決。
二人ですぐにクルマに乗って空港そばの、○○ホテルまで入会に行った。

設備は特にもの珍しいものはないけど、ジム、温水プール、屋外プール、日焼けサロン、サウナ、シャワー室があり、ちょっと遠いので、クルマのある人しか来れないのが気に入った。
私とペリンは仕事前の午前中に行くので、人はほとんどいないし、ジムのトレーナーはマンツーマンで面倒みてくれるし、カレイチそばの××ホテルのジムより気持ちがいい。
従業員はよく教育されていて、すれ違うたびにきちんと挨拶するし、慣れなれしくなく、物腰柔らかでまるでトルコじゃないみたい。
ホテル自体も新しいしね。

年会員で1300YTL(約12万円)。
今、お客集めで走り回っているから交渉すれば、その半額で入会可能。

ってね、私たち、ガソリン代かけて、朝、ホテルのシャワー室に温かいシャワーを浴びにきているだけ、って感じなんですけどね。
アドナンに「お金がもったいない。どうせすぐ行かなくなるよ」と苦い顔をされながら、ペリンと二人で有閑マダムごっこを続行中。





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Last updated  2005年11月10日 16時42分22秒
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