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絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

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mihri

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2005年11月23日
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ホテルのフィットネスに行った帰りに、ホームセンターに寄った。
本当はペリンが棚を見るだけの予定だったが、クリスマスツリーが売り出していたので、私は家庭用に高さ90cmぐらいのを、ペリンはレストラン用に180cmのをそれぞれ買った。

飾りもいろいろあって、でも日本の100円ショップで売っているようなものをその何倍ものお金で買わなきゃいけないのは抵抗があるけど、ほかにないんだから仕方がない。
でも私が高いと思うだけで、ペリンやそのほか買い物に来ていたトルコ人たちは何千円分も安いわねえ、と簡単に買っていた。
ここに来る人たちにとっては高いも安いもないのだろうけど。

トルコはイスラム教徒が多い国で、異教徒の宗教行事など祝わないと思っている方もいるかもしれないので、しつこく毎年書いているけど、今年も書いておこう。
トルコの場合も日本と同じで宗教行事ではなく、完全なイベント。
しかもトルコの場合はハッピーニューイヤーとクリスマスのお祝いが同じ日で、つまりイブの12月24日とか25日には何もない。
大晦日から年越しがクリスマスなのである。
だからトルコに年末年始に来たことがある人は見たと思うけど、正月過ぎてもクリスマスツリーは飾られたままだし、サンタやリーフの飾りもそのままである。大晦日の晩にはサンタがやってくるし・・・。

日本じゃ、クリスマスイベントとお正月の間が短いから、二つのイベントでお財布の中身が頼りない、なんてこともあるだろうから、トルコの二つ一緒の発想は実に合理的なんだけどね。

ペリンのツリーの飾りつけを手伝い、我が家でもさっそく飾ってみた。ネオンはいろんな色に変わるもので、それだけでも気分はクリスマス。

追記:トルコ人の女性たちが「これ、かわい~!」などとキャッキャッ言いながらクリスマス製品買い物したり、飾りつけしているのに対して、男どもは「まだ早いんじゃないの!?」とか「トルコにクリスマスはない」などと言ったり、どこの国も順応性が高いのは女性か・・・って!?





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Last updated  2005年11月24日 15時51分56秒
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