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カテゴリ:社長のプライベート話
続かないに決まっている! と男どもに言われつつ、実はほぼ毎日ホテルのフィットネス通いをしているペリンとミフリ社長。
行きにクルマで30分。着替えてルームランナーで早歩きか軽く走って30分。 ユフカを広げるときの棒みたいのを肩に担いで上腕と脇をひねること10分、ダンベルが10分。そのあとはインストラクターのお兄ちゃんと、日によって体操したり、音楽に合わせて踊ったり、スカッシュしたり。 最後に温水プールで軽く200mぐらい泳いで、サウナに15分。ハマムかシャワーで身体を洗い、カレイチまで25分。きれいになって出社! って感じ。 朝の9時に家を出るのだけど、途中ペリンを拾って、店に戻るのは12時~1時の間。 身体がなれると、抜けられない仕事で行けない日は気分が悪い。 なにか大切なことを忘れているような気がして、落ち着かない。 ところで、カレイチの商人たちや知り合いには「今日は何キロ痩せたんだ!?」とからかわれる日々であるが、体重は実は減っていない。 減っているどころか、毎日数百グラムずつ増えている。 食欲が旺盛。山盛りご飯を食べているせいか・・・!? 筋肉の重みか・・・!? だけど体調はいいし、肌のつやもなんだかよい。 もともと痩せるつもりはないから、体重は減ってくれなくてもかまわないのだけど。 食事抜いてフラフラして痩せたことはあるけれど、スポーツして身体をしめていくのがこんなに気持ちがいいものとは知らなかった。 とにかく目のシワや手のシワが気になる年齢になってきたけど、カサカサがつやつやになって、目に見えてその変化がわかるほど。 ストレス発散にもなるし(・・・ってストレスあるのか!?)、これからの更年期に備えて、衰える肉体を認めつつ、でも少しでも肉体も精神も健康でいられるように、しばらくはこのままスポーツ生活を続けようと思っているところ。 基本的には家でダラダラしているのが好きなミフリ社長がここまで思うようになったのだから、進歩である。 ペリンも体重が減って、見た目にも身体が変化してきた。 そうなると彼女もフィットネス通いが楽しくなってくる。 こうして「週に3回以上通ったら、会費はオレが払おうじゃないか!」とペリンと賭けをしたアドナンは、このところあせってきている(と思う)。 わかったことは忙しい、時間がない、と言っている間は何もできないということ。時間は無理矢理作るもので、睡眠時間は相変わらず少ないけど、昼間10分、15分とテーブルで熟睡すると復活できたりする。 う~ん、憎たらしいぐらいの健康体である。 かよわい女にはなれそうもないから、せめて筋肉つけておこう。 ・・・・最近、プライベート話でお茶を濁してきたけど、来週ぐらいからトルコでの外国人の自営業者への理不尽な年金・保健制度の話、そろそろ結果が出始めてきたので、その報告でもしましょう(・・って何のことだか誰にもわからない!?)。 トルコで加入できなかった時期(以前は外国人経営者は希望しても年金・保健制度に加入できなかった)の分もあわせて、実は100万円以上の借金を課せられて、なんだ!?なんだ!?と思っていた外国人経営者がたくさんいたはず。でも仕方がなくお金を払ったケースも多いと聞いた。 ミフリ社長は払いたくても払えなかったおかげで(!?)、分割にするとかいう話ではなく、正式に全く払わなくてもいいことになったようである。つまり公的にも借金はない、ということになるらしい。 もともと理不尽な話だったけど、今となっては大変ありがたいことである。 (外国で暮らしているのに、今の私に足りないのは「対決する意思」とか「怒り」かも・・・)。 周囲の心配をよそに、なるようになる、って思って何もしないでいると、物事なるようになる・・・・。あせってはいけない。 ここはトルコ。チャイを飲みながら関係ない世間話をして、何時間もかけて値引き交渉をするお国柄である。(最近は都市じゃやらないけどね) ぐうたら性格がこういうときに役に立ったという、稀少例かもしれない、と思いつつ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月26日 12時00分00秒
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