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カテゴリ:社長のプライベート話
大量トルコタイルの輸出の見積もりに奔走しているこのごろ。
何が問題かって、トルコタイルそのものより、梱包。 以前もトルコタイルと陶器を40箱近くコンテナ輸出をしたことがあるが、梱包に経費と日々を費やした。 今回はその何倍あることか・・・・。 仕事で肉体的にも精神的にも追い詰められているところへ、今週は新1年生の息子の通学があった。 月曜日から木曜日まで朝9時30分から12時までの2時間半、スクールバスの送迎はあるものの、制服を買いに行くため金曜日も出向き、土曜日は父兄が校庭の木陰でのオープンビュフェ形式での朝食に招待された。 この集まりで初めて時間割や持ってくるもののリストを担任から渡されたが、私はまだトルコ式の学校に慣れていないものだから、おろおろしつつ、でも何もしないでいる。 ラッキーなことにクラスは違うけど同じ新入生のお母さんである日本人Dさんがいる。父兄に知り合いもいないし、右も左もわからない私は彼女から情報をもらえるだけでもすごく助かっている。 でも思ったけど、制服を買うにしてもこの集まりにしてもちゃんとした連絡がなくて、父兄は待っているだけではダメだってこと・・・・。とにかく何度も聞きにいき、確認し、出向くこと。 う~ん、面倒臭いけど、これって普段のトルコの生活システムそのもの。 例えば不動産の税金支払いとかって通知が来ない、クルマの税金もそう・・・。 そろそろ時期かな、と思ったら、自分で市役所やら区役所やら聞きにいくわけ。 それで忘れていたら、どんどん利子がつくだけ。 上の階からの水もれ、実はまだ解決していない。 上の階の2つある部屋のどちらかからなんだけど、天井にもぐってやっと水もれの原因は見つかった。俺に任せておけ、直しておくから・・・・と修理屋はそのままこないわけ。 水は相変わらず漏れているし、水を流してほらね、と見せたはずの階上の住人も「うちが原因じゃないかもしれない」と逃げているし。1か所修理をさせるのに、修理屋を何度も呼びに行って、そのために仕事を放って家で待ち、しかもなにもしないで帰っていく。 さて、話は元に戻る。 学校の制服を金曜日に買った。とにかく高い。制服なんてそんなもんなんだろうけど、ズボン1着(黒だと思ったら濃グレーだった)、ポロシャツ2着、タートルネックのシャツ1着、化繊のベストとセーター1着ずつ、体操用上下1組、ジャージ上下1組。 295YTL(約24600円)。品質を見れば 日本の学校服より絶対高い。指定の靴下がなくてよかった・・・・って思ったもの。靴下があったら1足10YTL(約830円)はしたはずである。 学校の授業プログラムはこんな感じ。 8:30 朝礼(月曜日) 8:40~9:20 1時間目授業 9:20~9:30 朝食 9:30~10:10 2時間目授業 10:20~11:00 3時間目授業 11:05~11:45 4時間目授業 11:50~12:30 5時間目授業 12:30~1:15 昼食 1:15~1:55 6時間目授業 2:05~2:45 7時間目授業 2:50~3:30 8時間目授業 改めて見てみると、小学1年生にはかなりハードなスケジュールかとも思う・・・・。 授業よりも学校に楽しく通ってくれればそれが一番。 初めての学校通いにただただ戸惑う父兄Aでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月17日 18時11分40秒
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