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カテゴリ:絨毯屋の仕事
トルコの民族衣装シリーズ第12回・・・・!!
今回はアンカラの民家から出た若い女性用のジェプケン2点。 2点とも100~120年前のものである。 画像では紫っぽく見えるが、ワインカラーとバラ色の中間の色。 シルク素材のベルベットで、金色とも銀色ともいえない色の金属装飾が施されている。 とてもきれいである。 こちらは黒の綿素材のベルベット。金色の金属装飾が施されている。内側の緑の布がちょっと配慮が欠けているなあ・・・って残念なんだけど、装飾はすばらしいし、コンディションのよさも魅力である。 若い女性用・・・・ってサイズが小さめなんだよね。 まだまだ衣装はいっぱいあるのだけど、ちょっとここらで休憩。 またそのうち気が向いたらシリーズの続きをすることにしよう。 衣装を載せてみて、思ったわけだけど、あたらめてみると、本当にどれもすばらしいし、そこから読みだされる時代の背景や、持ち主の生活環境や、その土地その時代の人々の考え方など、モノのすばらしさ以上におもしろい。 これだからやめられないんだよね、古いものコレクションって・・・・・。 (・・・掲載したものは一応全て売ってもいいと思って出したのだけど・・・見ているうちにだんだん惜しくなってきているミフリ社長・・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月19日 03時54分04秒
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