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カテゴリ:日本語講座
最近、仕事をしていなんじゃないかって心配されていますが・・・(誰も心配していないって)、ちゃんと仕事をしているミフリ社長です。
働かないと飯食えないもんね。 商売上の話は書けるものと書けないものがあるもんなんだけど、最近、書けない内容が多いので、どうしてもあたりさわりのない日本語講座話が多くなってしまう。 というわけで今日も日本語講座話。 4月に日本からわが講座にお客さんがある。 日本語講師資格を持つ日本人男性で、アンタルヤで2週間ほど滞在するということで、ぜひ教室に参加してくださいとお願いしてみた。 日本から筆と墨も持ってきて、習字も教えてくれることになり、そのことを生徒たちに話をしたら大喜び。 最近はインターネットのおかげで情報だけは入ってくる。 日本語講座の生徒たちは、勉強しているうちに日本に関する情報を自主的に集めているようで、いろんな知識を持っている。ときには偏った変なものもあるけど、全く情報がなかったときに比べたら格段の差である。 特に若者は私の知らないアニメやアーティストにまで詳しかったりして、 「先生、この歌手知ってる?」と聞かれても、私の方がわからなかったりする。 習字も情報としては知っている人は結構いる。 でもアンタルヤじゃ筆も墨も手に入らない。 ちょうど初級クラスも6週12回の授業で、ひらがなが終わって、漢字も50字ぐらいやったところなので、生徒たちは文字を書くことに非常が興味がある。 普段から書き順の重要さや、ハネやトメ、ハライなど説明しているけど、生徒たちは「なんで順番に書かなきゃいけないの?」とか「ハネがどうしてもわからん」とか。 これは筆で書いたときよく理解できるよ、と説明しているけど、それを実践してもらおう。 先生が来たら、週末ピクニックやらお家にご招待やら、それぞれなにやら計画しているようである。普段授業に熱心でない生徒まで「○○○、ってどう言うの?」とか質問が増えた。 ところで明日は中級クラスの漢字テストである。 息子の小学1年生の国語の教科書から74文字の書き方と読み方。 どうも生徒たちは漢字になるとはりきる人が多い。 漢字はパズルみたいなもんなのかなと思う。 そういえば今トルコで「sudoku」というのが流行っている(らしい)。 生徒にも「先生、スドクって日本から来たんだってねえ」と言われて、なんだかわからなかったけど、新聞のパズルのページに書いてあるのを見て「数読」ってわかった。 ヨーロッパから入ってきたのでしょうか? 追記:先生からメールをいただいて、sudokuは「数独」と書くようなので、訂正します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月21日 01時04分18秒
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