383870 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

絨毯屋へようこそ  トルコの絨毯屋のお仕事記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

mihri

mihri

Calendar

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

2008年02月27日
XML
カテゴリ:絨毯屋の仕事
これも普通に考えたら「ミル」系の道具なんだろうけど、ふに落ちないのが、1本木をくりぬいたものにもかかわらず、底が別パーツで、釘で取り付けられているところ。

017.JPG

006.JPG

007.JPG

香辛料、または胡桃やナッツ類の殻を割る目的なら、底は別パーツじゃないほうが頑丈で都合がいいと思うのだけど・・・・。
サイズや形からお米や麦の殻を取るためかとも思ったけど、(日本でガラス瓶にお米を入れて棒でついていたのが思い浮かんだ)それも底が別パーツになる理由にはならないなあ・・・・と。

村の70歳ぐらいのおばあちゃんたちに見せて尋ねると、「子供のころ、こういう道具で木の棒で、香辛料を砕いた」というのだけど、ちょっと納得できないでいる。

それにしてもこの歪み具合といい、使いこなれ具合といい、置いておくだけで魅かれるものがある。なかに細い花瓶を入れて、お花を飾ってもいいなあ・・・・。

高さ26cm、底幅14.5cm、口幅11.5cm。重量920g。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年02月27日 19時13分07秒
[絨毯屋の仕事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X