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カテゴリ:絨毯屋の仕事
今日の競売で手に入れたもの。
その1、木製スプーン。 大きめの木製スプーン。 画像の上にあるのがグラスで、それと比較すると大きさがわかると思う。 いままでもマルマラ~エーゲ海方面の各地で、集めて周ったので、たくさん持っている。 (たくさん持っていてもまだ足りないと思うのが危険信号) これはシンプルだけど、素朴な手彫りがいい。 実用品として使い込んだ感じがまたそそる。 (スプーンにそそられてどうするのだ・・・・) その2、木製のコーヒー豆冷まし 日本では何て名前がついているのかわからなかったので、トルコ語直訳。 これもいくつか持っている(でももっとほしいと思うのも危険信号)。 金属製の道具でコーヒー豆を炒ったあと、これで冷ますと聞いている。 これもサイドにモチーフが彫りこまれているだけのシンプルなもの。 年号が入っていて、普通に読むとイスラム暦で「1777年」。 でも西暦に直すと2300年代になってしまうので、意味不明。 これも実際に使われていたもので、いい感じにこなれている。 これ以外に、今回は古いガラスの花瓶を手に入れた。 古いガラス製品(主に花瓶)は今年になって集めているものだけど、それはもう少し集めたら一挙公開ということで・・・・。 アンタルヤ県コレクター&骨董屋協会主催の競売。 売るほうも買うほうも男性メンバーばかり。 紅一点のミフリ社長・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年04月05日 07時51分04秒
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