バラとワイマな日々

広いバラ園を一通り歩き回って、ひとつもオールドローズがない?と思って
園内マップを見たら、はずれた一区画にオールドローズコーナーが。

一季咲きのものがほとんどだからといって、放置プレーすごすぎ…
荒れ放題じゃん。大きなシュラブは倒れまくって枝が蛸の足みたいになってたり。
枯れ枝だらけ、葉っぱがあっても病害虫だらけで、あんまりだ。
そんな中、咲いていたのをいくつか撮りました。



ポリアンサのアンヌ・マリ・ドゥ・モンラヴェル。
写真でしか見た事がなかったので、花の小ささに驚き
シュネー・プリンセスと同じ位のサイズと想像してたのに、もっとミニミニでした。
ほしいと思っていたバラだけど、これは花殻摘みがかなり大変そう
芳香種とバラ大百科に出ていたけど、花が小さすぎて確認不可能…

樹全体はこんな感じ。　　　



ティーローズのデュシェス・ドゥ・ブラバン
素晴らしいティーの香り。上等な紅茶ですこと
ころんころんの花もかわいらしい。


ラ・フランス。名花のはずなのに、悲惨。

　少し引いてどひゃっと咲いちゃった花と

ボーリングして開かなさそうな蕾もある…華奢な樹型。しか～し、すんばらしい香り。
噂に違わぬ良香&強香この悲惨な状態でも、香り成分を拡散させてる。
この日、どんだけスリップスを吸い込んだかというほどくんくんしまくった中で
良香ナンバーワンはラ・フランスでした。

手前がロサ・ガリカ、奥の赤が　　　　
ロサ・カニーナのローズヒップ。




ズタボロのセシル・ブリュネ。蕾はかわいらしい。ちょうど狭間だったのか
朽ち果てた花殻か、蕾しかなかった。

噴水広場に戻って、撮ってなかった小花系を。


ミニのインディアン・メイアンディナ。　　
実際はもう少し深みのある濃いピンク。ブッシュの足元に他にもいくつか
色違いのメイアンディナが植えてあった。



シュラブで匍匐するアルバ・メイディランド。階段脇の丘の斜面を覆うように
這わせてありました。花は小さくても、これだけ房になると見応えあります。
春には真っ白な斜面になるのかな～香りがほとんどないのが残念。


ポリアンサ系チャイナ「セシル・ブリュネ」


ポリアンサ系「アンヌ-マリ・ドゥ・モンラヴェル」


バラ苗　オールドローズ・ティー　ロサ・ガリカ・ヴェルシコロール　大苗5号鉢　一季咲き中輪　ピンク系


バラ苗　オールドローズ・スピーシーズ　ロサ・カニーナ　大苗5号鉢　一季咲き中輪　ピンク系


ティ系バラ苗　Oデュセスドゥブラバン


バラ苗　ハイブリッド・ティー　ラ・フランス　大苗6号鉢　四季咲き大輪　ヴィンテージローズ　ピンク系


12月～発送予約苗アルバ メイディランド　(S白)　大苗　6号鉢植え品　★