テーマ:バラがすき!(30732)
カテゴリ:薔薇の病害虫と防虫除菌日記
キャサリンモーリーもアンブリッジローズもハダニはずいぶん減っています。
でも全滅してないので怪しい葉っぱをむしることにしました。 本当は12月中は葉をできるだけつけておいてあげたいのだけど… 特にあんぶりっじはまだ蕾がたくさんあるので。 でもカサカサで卵みたいな白いつぶつぶがついてる葉はもういいかな~ これ以上アップに出来ないけど、白い粉みたいなのが卵?と怪しんでいます。 許して。ハダニとの戦いに疲れたの。 前にどこかのバラ会のホームページで、剪定後に芽が出たら芽元の托葉はむしった 方が病害虫の予防になるとか、はたまた他の説では芽出しで栄養を取られてその葉っぱは もうあまり光合成をせず、栄養を浪費するだけだから残しておいても意味がないから むしりなさい等等、色々と読んではいたのですけれど。 夜の調べは自然にその葉が枯れてきて、指で触るとぽろりと落ちるけど 他の品種はしつこくくっついたままなので、光合成しないって事はないんじゃん? 少しでも葉が多い方がいいんじゃないの?とそのままにしていました。 なので今回そういう葉っぱを優先的にむしってみたのですが、確かに他の葉に比べて ハダニ発生率が高いような気がしました。 下の方で葉が混み合っているのだから、まぁ当然なのでしょうか? その後カダンセーフを全体に散布して、鉢の周りの床を水で流しておきました。 この冬に一度なんとかしてハダニを根絶しておかないと、春から先また延々と 面倒な事になりそう。卵に効く殺ダニ剤を買うか?石灰硫黄合剤を刷毛塗り? ダニ専用エアゾル ダニボーイ 420ml コロマイトのスプレー剤。 石灰硫黄合剤500ml ここで悩むのが、ハダニは耐性がつきやすいということ。詳しくは日本ばら会のこのページ に書いてありますが、コロマイトは新しい薬なんですけど、それでも1回 使ったら他の薬を使うように薦めています。 こういうのが面倒なんで物理的作用のカダンセーフ等をつかっているのですが… 面倒じゃない分、効果も薄いというわけです。 アタックワンALというスプレー剤もまだ残っているので成分を調べたら テルスター水和剤と同じ殺虫成分が入っているとのこと。 という事は、ダニボーイとアタックワンALは年に一回ずつ使えるということに。 カダン アタックワン AL それならやっぱり年に一度の強力殺菌殺虫で一番花まではうどんこもハダニも 押さえられるという石灰硫黄合剤が一番合理的かと思ったら、 法律の改変でバラに適用がなくなったんですって。なんで? 何十年も許可してきてたのに、何か問題でもあったの? 子供の頃、冬になると公園のバラは枝が白くなるんだと思ってた位 長年使われてきた農薬なのに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年12月02日 01時20分06秒
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