テーマ:バラがすき!(30724)
カテゴリ:アンブリッジローズ(ER)
あんぶりっじのベーサルシュートについた蕾がほころんできました。
ころんころん。すごくアプリコット。 ピンチせずにそのまま伸ばした枝先なので房咲きしそうです。 全体です。 左の長い枝はピンチした方のベーサルシュートです。長さはでたけどその分枝先が 細いし、悪いタイミングで低温が続いて房になる予定の蕾は米粒より小さい時に 黒くなって取れてしまいました。 今年はアンブリッジローズの調子があまり良くないと2ちゃんで書いてる人が けっこういました。へぇ。うちもブラインド多かったし、色もなんだか?だったから 春より秋の方が良い品種かなと思いましたが、来春はまた違うのかも。 朽ち果てた姿。 最後の写真は切り花にして飾っておいたら散らずにしおれた5/22の画像です。 ばさっと散るのがいつもで、こんな事も珍しいので撮りました。 前衛的な華道をする中川幸夫さんという方の腐った花を生けた作品…が一瞬頭を よぎったもので。といってもこの写真はただのしおれた状態ですが。 彼の作品は美しいのか?グロテスクなのか?…なんだけど、熟れていたり腐りかけて いたりするのに、妙に生々しい色気や怖さがあるんです。 芸術としては有りなんでしょうが、好きか嫌いかと問われたら嫌いですねぇ 最初にコム・デ・ギャルソンのカタログに使われているのを見た時には衝撃でした。 花人中川幸夫の写真・ガラス・書ーいのちのかたち バラ苗 イングリッシュローズ アンブリッジ・ローズ7号スリット鉢 あっ、そうそう、蕾がつきはじめた時によく水切れするなぁと思っていたのですが あれは水切れではありませんでした。 地上部の急激な伸長に根の成長が追いついていない時に、芽先や蕾のついたステムにまで 吸い上げる力がなくしおれるという状態だそうです。 鉢を持ち上げてみても、ずっしり重いのになんでこんなにおじぎしてんの~と 不思議だったのですが、問題解決。 この症状が出た時は、しおれておじぎしてるところに葉水をしてあげると良いそうです。 私はそんなこと知らなかったので、ネグサレを疑って少し乾かし気味にしました。 スリットの所から空気が入るように詰まってるところを掻き取ってみたり。 でも結果、それが根張りを良くしたのでしょう。その後問題なしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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