バラとワイマな日々

6/20に届いたシスター・エリザベス。ハーロウ・カーと迷いました。
香りはハーロウ・カーの方が多分私好み、でも花の形が開ききるとメアリー・マグダレンに
そっくりで、できるだけ違うタイプが欲しかったので諦め。

中輪のスプレー咲きで、ライラックがかるピンク、ガリカの血を引くシスター・エリザベス
にしました。画像で見る限り、ほとんどハーロウ・カーとの違いがわからないけどね。
でも、しすたーの方がカップが深いまま花弁が外に巻いていく感じ。
ボタンアイも大きくてシベが見えない、ルーズに巻き込んでいる感じがかわいいかなと。
中輪も変化がついてよろしいし。

　6/21の全体像。

枝が細くて暴れまくっている。私って今まで偶然にも剛直な枝振りの品種ばかりを
育てていたんだなぁと実感。爪楊枝並に華奢な枝にも花がついてる。
当然支えられないので、あっちいきこっちいき。
こりゃー、支柱無しは不可能です。オベリスク買わなきゃ。

大苗を買うと、どこで剪定するのが良いかって解りやすいのだけど…
ものすごーい横張りの枝をずっぱり切って、そこから垂直90°に細い枝が出ている
のがとても不細工。春に出たらしきベーサルシュートが一番長く、支柱からはずすと
完全に地面につく程のおじぎっぷり。どうやってまとめたらいいのだろう

　　

　夜撮影したので色が変。

届いたばかりの時は、花びらの脈が気になって、ちょっと失敗したかも～と落ち込んだ
けど、咲き進むと色が溶け込んでいくのであまり気にならなくなる。
香りは「甘くスパイシーなオールドローズ香」とのことですが…ちっとも甘さが
感じられない。まだ香りが薄いからかな～
バラ大百科にスパイシーの代表として粉粧楼があがっていて、私は粉粧楼の
パウダリーな香り=スパイシー香?と理解していて、粉粧楼と似た香りなら
大好きだわと思ったんだけど、うーん、いくら鼻を近づけてくんくんしても不明。

　　

　6/25の画像です。

24日が少し暑かったからか、花色がとても薄くなってるのがあります。
それとも枝変わりだったりして。蕾の感じからしてすごい違う。
そんなことを考えながら観察していたら、スリップス発見～きぃぃぃぃ。
ベストガード効かない～うちのスリップスは在来種なんだ、きっと。

オルトランをたっぷり撒いて、蚊取り線香でいぶしまくり。


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そしたら蚊取り線香のニオイがしみついてしまって、また香りがわからん

花持ちが良いかもしれない。褪色してもなかなか散らないかも。
カットして生けたのは、ふわふわしわしわで薄～いライラックになってきた。


シスターエリザベス　(新ER桃)　大苗　6号鉢植え品　★

この写真だとずいぶん大輪に見えますね。一番花は大きく咲くのかも。
二番花は6センチ強というところです。でもその小ささがかわいらしい。