テーマ:バラについて(449)
カテゴリ:薔薇の病害虫と防虫除菌日記
バラゾウムシですが、産卵された蕾を取るとまた新しい蕾に産卵されます。
成虫が見つけられないので、気休めで蚊取り線香を炊いたりしています。 一番被害にあいやすいレモンシフォンの近くに置いておいたのですが 今まで被害が無かった、ラ・フランスがやられました。 一番背が高く、室外機の上なので蚊取り線香の煙が届かないんだな。 まだニームを撒いたばかりだったのですが、 昨日もう一度ニームアクトとバイタルを散布して潅水しました。 これだけ探しても姿が見えないという事は、成虫の数は少ないのだろうから 産卵して満足したら、もうしないんじゃないの?と予測。 産んだ蕾を撤去されると、やばいやばいまた産まなきゃ子孫が残せないじゃんと 新たな被害を生むのでは? そこで、新しく産卵されたラ・フランスとシスター・エリザベスの萎れた蕾を セロハンテープで固定してみることに。 これならゾウムシにも自分の仕事が確認出来るだろう。 もうこれ以上産卵しなくても大丈夫よ。とヤツらへのメッセージ。 でも、萎れた蕾から幼虫は出て来れないし、枯れても下に落ちないもんね。 今までは房咲きや花が多いタイプに被害が集中していたので、まぁ少しならいいかと 鷹揚に構えていましたが、ラ・フランスはいかんよ、バラゾウムシくん。 わざと蕾少なくしてるんだからさ~それをまたダメにされたら この作戦でしばらく様子を見て、あんまり被害がひどいようなら剪定しちゃう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月03日 02時40分21秒
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