テーマ:バラについて(449)
カテゴリ:施肥日記・栄養障害
あんぶりっじに出ているクロロシス。他のはどうかと今日じっくり観察したら
夜の調べもそれっぽい。濃い緑のつやつやな葉じゃなかったっけ? 暑さで大嫌いな朱色系で咲いたので、邪見に陽当たりの極悪な場所に 置いていたからか? んーっ。共通項発見。ハダニ、日照不足、葉色が濃くてちょっと照り気味。 あんぶりっじはそれに加えて何回も水切れさせた。 日本ばら会のホームページで目からうろこの記載を発見。 以下引用。 「バラの枝は、いわば独立主義です。同一の枝の葉で光合成した炭素産物は、 原則として同じ株のほかの枝がどんなに弱っても、決して分け与えません。 人間社会のようには行かない非情の世界です。 あくまでもその枝を伸ばすためだけに使われます。 ただし、開花中のわずかな期間だけは、炭素産物の行き場がなくなり 根元付近に転流し、株全体の栄養分として蓄えられます。 そこで初めて葉がなく弱った枝に養分が供給されるのです。」 知らなんだ~知らなんだ~もっと自由自在に栄養が行ったり来たりするのかと。 いやはや、なんでクロロシスが枝ごとに発生して株全体に広がらないのか 不思議でならなかったけれども、これで納得。 確かに下葉をハダニにひどくやられて早々にむしり取った枝、上葉もハダニの 後遺症でカサカサ状態という枝に症状が出ている。 おまけに、シスターエリザベスの品種紹介に、真夏の花は濃いローズピンクと。 えっ。ごめんなさい。キトサン効果じゃなかったようです。 でも、キトサンは赤い花色を輝かせる効果があるのですが。 アルゴフラッシュ バラ用液肥1L あんぶりっじ・夜の調べ・シスターエリザベス・ウィズリー・めありに 規定の希釈率で施肥。効果がありますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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