テーマ:バラについて(449)
カテゴリ:メアリー・マグダリン(ER)
どのバラも害虫に新芽や蕾をやられてずたぼろです。
アンブリッジローズは蕾や花にてんこ盛りにコガネムシがたかって、むっしゃむしゃと食べられてしまったし、悲惨なのはキャサリンモーリー。ベランダで育てているときはこの時期伸びて伸びてどこまで伸びるのかと不安になるほどぐんぐん育っていて、伸びすぎてじゃまなのでばさばさカットしていたくらいでした。 ところが今は庭に置いているので新芽が出ると全部バラゾウ虫にやられてしまって、まったく伸びません。春の花をカットしてから樹形が全く変化無しなんですけど… まぁ、この人はもともと秋にも咲かないし夏の花は咲いても悲惨なのでもういいやとすっヵり放置プレーです。 そんな中、同じ環境で放置されているとは思えないバラゾウへの抵抗力が強くて優秀なのがメアリーマグダレンです。 一本のステムに三つくらい蕾がつくので一つ二つは助かりますし、花が終わっても次々と新芽が出てその新芽があまりバラゾウにやられないのです。 なんでだろ、めありの樹液が嫌いなのかな。 ただしスリップスはすごいので、二番花以降はずっと切り花にできなかったのだけど、連日の猛暑でスリップスがいなくなりました。 大雨になるという予報だったのでカットしました。小さいけど7.5センチはあるし、真夏の花にしては形はしっかりしているし花弁も多いし。 優秀で健気なバラです。 【バラ苗 イングリッシュローズ】メアリー マグダリン(二年生国産大苗)7号鉢植え お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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