ふぇいばりっとだいありー

　今日はレディスデイ。　って事でやっと「２０世紀少年」観てきました♪　実は先週行こうと思ってたんですが　余りの暑さに断念したヘタレです（笑）　都内某所の映画館でしたが　ざっと数えて１５０人位居ました！　前回観たホートンの時はほぼ貸切状態だったけどな～（笑）
　２時間半位あったと思うけど　全く飽きずに観られました。　ちなみに原作は「ともだち」が判明する１２巻？か１３巻？位まで既読してますんで　筋がわかって観てましたけども楽しめました。　顔キャスって言われてますけどホントに原作と役者さんが似てて…そんな所も楽しめました。　これから観る方もいらっしゃると思うので一応、バレ無しで（笑）　って言っても原作があるのであんまり意味が無いですか？！　三部作の第一弾なので凄い所で終了してます。　えええっ～！ここまでで終わり？！みたいな。　原作を御存じ無い方は物凄いストレスだと思いますわ（笑）
　やっぱりオッチョ＠トヨエツはカッコイイなぁ。　小汚いカッコなのに色気が漂う。　御本人は意外と華奢なのにマッチョな雰囲気を纏ってて凄みもあるし。　それだけでも十分満足です！

　　　　　　

■魍魎の匣
　↑日テレのサイト内に番組のコーナーがオープンで　一部キャストが公開されました。　チラチラとキャストの噂は出てましたが　公式になったので話題にします（笑）　好きな役者さんがずらっと並んでるのに…　正直言うとなんだか微妙です。　公式には載ってませんが檜山氏　三木氏　うえだ氏　小山氏　宇垣氏等のお名前も上がっております。　楽しみなんだけど～なんだけど～微妙な気持ちになるのは　私が京極が大好きだからかもしれません。　京極堂もエノさんも関口も　木場修や鳥口も…　私の中で私のイメージが出来上がってしまってる故なのだと思います。　キャストは皆さん素晴らしい役者さんである事は間違いないでしょうし　何の問題も無いんですけど…　問題は私の脳内イメージが強くて想像が付かないっていうかついて行かないだけなんですけども。　特にエノさんが…全く想像できない…（笑）　既にビジュアルは映画版の阿部寛氏が刷り込まれてるし（爆）
　少女誘拐事件と御箱様と連続バラバラ殺人事件。　この三つが別々同時に起きて　それを京極堂が見事に解決へと導いていく話です。　大風呂敷を三つも広げてどうやって回収するのか？と思うけど見事なたたみっぷり！京極夏彦と云う作家の筆の力をまざまざと見せ付けられた一作です。　そして全京極堂シリーズの中でも私が１・２に好きな作品なのです。　なだけに期待ばかりが大きく膨らんでしまうので。　声優ファンよりも前にマニアな京極氏ファンなので…すんません。　どうせなら京極堂は京極氏自身が演じればいいのに（爆）