My Future House

この日記は３月１９日に書いています。
３月１２日（月）にはこんな事がありました。


不動産保証協会というのを知っていますか？
契約を交わす時には不動産会社の方から　「ここに登録しています」という説明があったと思うのですが・・
ここは不動産契約でのトラブルなどについて、報告を受け付けたり調停してくれたりする事もあるようです。

今回我が家が解約した土地を仲介していた　Ｏという不動産会社。
約４ヶ月半の付き合いとなりましたが、「公平な仲介業務」とは言えないと感じています。
建築会社と深く癒着し、不動産取引に素人の客に不誠実な仲介をしていると思いました。
たまたま私の場合はネットでたくさんの情報を仕入れることができたし、Howpaで知り合った色々な立場の方からアドバイスをいただき、役立てる事ができました。
でもそういう環境にない施主だったら・・
きっといいようにされてお金もとられてしまったんじゃないかと思うんです。
こういう業者がいるという事だけでも知って欲しいと思い、保証協会に電話しました。
　（所在地や連絡先は売買契約書に書いてあります）

実は解約する前からこの協会に相談はしていたので、担当者がだいたいの話はつかんでくれています。
解約日の顛末を話すと　「金銭面で請求したいものはありますか？」と聞かれました。
つまり、手付金を理不尽に没収されてしまったとかこちらに金銭面で損害が出たとか、という事です。

嫌な思いはしたけど、一応お金は全額戻ったんですよね、うちの場合・・
金銭的に実害が出ていれば、不動産会社を呼び出して客側との調停に至ることもあるそうです。
が、我が家のように実害が出ていない場合は、「注意」もしくは「報告を受ける」のみとなるという事です。

「報告をきちんと受ける為に、直接来て話をもっと詳しく聞かせて欲しい」と言われました。
担当の方と色々話しているうちにもっともっとひどい事をしている業者もいるらしいという事を知りました。
一生に一度か二度の大きな買い物です。
仲介する業者さんには公平に業務を進めて欲しいものだと思います。


余談ですが、某不動産会社の方からはこういう知恵もいただきました。
不動産会社とモメた時は、「自治体の宅地課」という部署も話を聞いてくれるそうです。
我が家が解約前夜にオロオロになって相談した不動産会社の方が教えてくれました。
あまりに変なことを言われた場合は　「市役所の宅地課に一緒に行って話をしましょう」が効果があるとの事です。

もちろんそういう事態にならない事が一番です！
でもこちらは素人なので、おかしな事になりそうな時はこういった機関に相談してみるという方法を知っておくのは悪くないと思いました。

大変だったけど色々と勉強になりました（＾＾；


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