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カテゴリ:【女性起業塾】33期ベーシック
週末は、屋形船に乗ったり、北京で結婚式を挙げる中国の友人のお祝いを
買いにいったりしてました。 帰ってから夕食つくって、電話で友達の恋愛相談に乗っていたら、 あっっというまに午前様に…… 今週中にUPすると宣言した課題の感想がぁ~~! …しゃーないので水曜まで3日延長ということで…(_ _#) 感想2個目は、 「トレンダーズ運営のポイントから時代が求める理想の女社長モデルの考え方」…のCD&小冊子についてです。 ****** 自分の「やりたいこと」と客観性のバランスについて、とても考えさせられました。 講演者の経沢さんは、「いかにすれば、社会(周囲)に認められるか?」を常に考えて行動されており、また仕事の進め方や事業プラン決定の際のエピソードについても、「○○が私の夢だったので、こうしました」という、主観的な観点からの表現が一切ないのが、印象的でした。 経沢さんは就職活動の際、「どうやったら就職できるか」の一点に目標を絞り、自分の特質とアピールポイント、さらには会社の面接官の心情を客観的に分析し、内定を次々と獲得。 さらに会社員として働いていた時期の心得としても、「自分のお客さんは社長や上司」ということを常に念頭において、仕事を進められている。 一点集中が得意で、上下関係についても感情を抜きにした割り切りができる、女性としては珍しい、いい意味で男性的なタイプの方と感じました。 また、転職や事業を起こされる際などは、「節目の決断をする際は直感でも、自己アピールの方法や事業アイディアは、極めて客観で」という価値観で行動されていて、「自分はコレが好きだから、やりたいから」ではなく、「この道を選べば、社会(周囲)にも認められ、自分ももっと成長できる」というスタンスが、就職活動~事業プランの選択まで、一貫されています。 何事においても最初から最後まで、そういった厳しい姿勢を貫けたからこそ、社会に求められているものを鋭く見抜き、次々と事業を起動に乗せ、経営者として成功されたのだと感じました。 「事業プランは、客観性が99%くらいが、事業として確立する範囲」 この言葉を聞いたときは、ビジネスの厳しさを再確認する思いでした。 「女性は主観が強い」・・・まさに私自身、そのことを自覚していて、 自分が強く「これがやりたい!」と思う仕事こそ、最も客観から遠くなっていく傾向があります。 これを回避するにはどうすればいいのか?と考えたところ、 自分の100%主観である「夢」「やりたいこと」を、一度旦ぽーんと放り出して、外から冷静に眺めてみる…という、慣れていなければ難しい道を通り超えねばならないのでは、と感じました。 また、今後もし私自身が起業をすることになった場合、心に留めておきたいお話もたくさんありました。 まずは経営者の心構え。 「経営者は表現者」であり、自分の夢、やりたいこと、社会とどうコミットさせて、それをどう伝えて周りをまきこんでいくのか?ということを意識する。 事業のアイディアの出し方として、小さな会社が選ぶべき事業は、差別化、専門化されていて、時代の流れに合っており、かつ社会に求められていること。 またこれからの消費者ニーズとして、 最近の消費者は「高潔」なものを求めていて、その会社の倫理観、やっていることに共感すれば、気持ちよくお金を払い、従業員の対応、雰囲気などを含めて、その会社の「ブランド」を買う、ということ。 そのように、自分の夢にとことんまで客観性をもたせ、そこに社会状況、消費者ニーズを汲み取ったアピールをしていくことで、事業は限りなく成功に近づいていくのだろうと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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