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カテゴリ:【女性起業塾】33期ベーシック
社会人になってから10数年、
私はず~~っと「夜型」でした。 具合が悪くない限り、夜は1時前には寝たことがなく、 当然朝は起き上がれずに遅刻常習…^^; 幸い「裁量労働制」という、「やることやってりゃ遅刻もいいよ」という会社に勤めているお陰で、事無きを得ていますが、 健康・美容の面ではよろしくないし、1日終わるのが早くてもったいないし、 「なんとかして朝方に切り替えたい!!」って、ず~っと思ってました。 一大決心したつもりで、一時間早く目覚ましかけても2度寝しちゃって、 けっきょく、いつもの通り30分遅刻…。 そんなあがきの日々を、5年も続けてきたんです…(笑) がっ! 先週の断食の宿から帰って以来、 この寝坊助の私が、1時間ですが早起きができるようになりました。 ウォーキングして、ちゃんと朝ご飯も食べ、遅刻もしていません! 同僚や部下たちからは、「わっ朝定時にきてる!雪がふるー!」と言われました(笑) だんだん慣れてきたので、もう1時間早起きもできそうなくらいです。 自分でも自分の状態に驚いてます…^^; さて、断食の宿は、私にどんな魔法をかけてくれたのでしょう? それは、、、 「自然と調和した生活を送る」ことの重要性を大沢先生が説いて、 私がホンキで話に聞き入り、その教えを素直に受け入れることができたこと。 書いてみるとそんなたいしたことじゃないなぁ~(笑) 『悪習を変える』という意味では、「夜型」を「朝型」に切り替えるのって、 禁煙とか禁酒にも似たような感じなんじゃないかと思うのです。 今日こそ吸わない!(飲まない!)といくら決心したところで、「ま、一本くらいいいか」と甘えがでて、ズルズル…。 自分のもてる意志の力だけではどうにもならない習慣…。 これはもう、第三者の助けが必要です。 今回のことで私は、「自分の習慣を変える」為のポイント3点を学びました。 1.まず本人がホンキで「この状態を変えたい!」と思っていて、 2.その人にとってベストなやり方を、 3.信頼できる人から教授されること この3つのどれか一つが欠けていても、成功しないと思います。 自分の習慣を変えたい、でもナカナカうまくいかない、っていうときは、 そもそも変える必要性を感じていないか、 変えるための効果的な手段がわからないってだけなんだなぁと。 先週の日記にも書きましたが、つまりこれって、 行動を変える為には、まず大元となってる意識を変えなきゃいけないんだってこと。 あーなんかすっごい当たり前のこと言ってる気がするんだけど(笑) たとえば、私みたいなノホホン会社員が「起業したい!」って思い立ったときに、 まずすることは、経営手法の本読んだり、女性起業塾に入ったり(笑)… そんな風に「まず行動」から入るのが一般的ですが、そんな「知識を得る為の行動」を先にやったってダメなんだ、と。 先に意識が、「起業家」になってなきゃ意味がない。 意識が会社員…「寄らば大樹」のまんまで、起業家になるための知識だけ得たところで、 「あーやっぱり起業って大変そうだしぃ」 「体こわすまで働きたくないしぃ」 「離婚の危機に陥りそうだしぃ」 こういった意識(悪習)が、足を引っ張る。 そうして目覚まし止めて、暖かいフトンに戻って2度寝しちゃうだけ…(笑) さて、私はいつか起業したいと思っているけれど、 この「自分の習慣を変える」為のポイント3点を満たしているのか? ホンキで自分がこの状態を変えたい、起業したい!と思っているか? 起業塾やその他で参加するセミナー等で、自分にとってのベストなやり方を見出せるか? そのやり方を教授してくれる人は私にとって信頼できる人か? 女性起業塾はきっと、カリキュラムを見る限りでは、 私のキャリアの棚卸をし、私に合った起業方法を気付かせてくれ、 私らしい起業ネタの見つけ方なども教えてくれるんだろうと思う。 しかし、ホントに成功するには、 もっと大元のところを作用させねばならないと思う。 10数年も会社員をやってきた私の意識の根源そのものを「起業家」にする為には、 また別のことをやらなければならない、という気がしている。 意識の書換え、OSの入れ替え…… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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