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「なにより大事なのは、あきらめない"執念"」 コレ、課題の「女性起業塾 超入門(DVD)」で最も印象に残った言葉です。 そして、この言葉を聞いて真っ先に私のアタマに浮かんだのは、 当時25歳の私の"運命を変えた"ともいえる少年マンガ、「スラムダンク」。 (はい、マンガおたくです^^;) このマンガを読んでからの私は、すごい勢いで変わっていきました。 まずは全国のスラムダンクファンと交流したいがために、当時は苦手だったパソコンを克服し、 さらに「自分が好きなこと」を探すため、福島から毎週末、新幹線に乗り、 東京のデジタル系専門学校に通ってWebの知識を身に付け、その技を持って東京へ転職。 それらすべての行動のきっかけとなった、"転機のマンガ"なのです。 私がなぜ、いい年してスラムダンクにハマったか? それは、登場人物たちの「バスケをする理由」に集約されます。 スラムダンクの登場人物たちが「バスケをする理由」は、 「女の子にモテたい!」「大学の推薦に有利」…とかいった不純な動機は一切なく、ただ 「バスケが大好きだから、好きなことでイチバンになりたいから」 …という、泣けるほどシンプルな動機だけで、全国制覇(インハイ優勝)を目指す。 動機ってのは、シンプルであればあるほど強く、見る人の心にも響くもので、 そんな登場人物たちの姿を見ているうちに私は、 単調なサラリーマン生活の中で、忘れかけていた大事なことを思い出しました。 「自分が心から好きなことを、全力でやること。そして勝つこと。」 とってもシンプルなことだけど、悲しいことに大人になると、 それができなく人の方が圧倒的多数です。 彼らはどんなに客観的にみて「かなわない」と思える敵に対しても、 実際に実力の違いをみせつけられ、叩きのめされても、絶対にあきらめない。 人間、「本当に好きなこと」をやっているときは、 「自分が努力してる」なんてことは露とも思わないもので… 外からみれば「大変な努力」のように見えても、 本人にしてみれば好きなことをやっているだけだったりする。 それはとてもシアワセなことだと思う。 あれから東京に来て7年、いつしかスラムダンクの事も忘れ、 またもや単調なサラリーマン生活に戻りつつあった私だけれども、 経沢さんの「あきらめない、執念」…あのお言葉のお陰で、あの頃の気持ちを思い出しました。 いつか私が起業して、またあの気持ちを忘れそうになったら、 スラムダンクを読み返しつつ(笑)、経沢さんの言葉を思い出そうと思います。 そうそう、今回のBlogタイトル、 「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」というのは、 主人公が属するチームの監督、安斉先生の名言です♪ たとえ今、圧倒的に負けていても、 まだ試合を終えたくないのなら、コートにでて戦おう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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