|
カテゴリ:【起業塾】ワークの感想
第3回ワークのテーマは、
「社会や周囲の問題からビジネスアイディア発想法を学ぶ」。 これは、第2回のワークで探し当てた「自分のやりたいこと・強み」を、 どのように活かし、どのように社会の問題解決(ニーズ)と融合させるのか? を割り出す作業です。 まず、私の「やりたいこと」から考えた。それは、 「女性が人生のイベント(仕事・結婚・育児・趣味)をすべて手に入れ、 欲張りに生きるための手助け」 これは数年前から、「いつかやりたいなぁ」とぼんやり感じていたことだった。 で、その『思い』を、どうビジネスに繋げるのか?と、どんどん具体化していく。 1.そのテーマでビジネスをするとしたらどんなやり方があるか? 2.そのやり方で、既存のサービスは何か? 3.既存のサービスとの差別(オンリーワン)化はどんなことか? といった具合に、掘り下げていきます。 このときに、現在社会問題となっている事実とすり合わせながら掘り下げると、 いい方は悪いけれど「儲かるビジネス」に成り得る…はず^^; 私は今回、私のやりたいこと… 「女性が人生のイベントを全部謳歌することの手助け」 をビジネスにする為に、 「"30代前半の男性の未婚率が42%=少子化"」 …という社会問題とすり合わせてみました。 どうやってすり合わせていったかというと、 1.男性の未婚率が上がっている原因は色々あるけれど、 その一つには、女性が「結婚したい」と思える男性が少ないことがあげられる。 ではなぜ、結婚したいと思える男性が少ないのか? 2.今のご時世、女性も一生仕事を続けなければ、家計上のリスクが高いが、 その一方で、男性の意識が旧態依然。家事育児は「俺の仕事じゃない」と、 いまだに内心思っているのが多い。 3.そんな男性と結婚して、女性ばかりが仕事も家事も育児も…なんて負担は無理! 4.男性達のそんな家事参加意識の低さを、敏感に察している女性たちは、 「家事育児に参加するつもりがない男だったら、 専業主婦になれて、かつサロネーゼさせてくれる甲斐性のある男じゃなければ、 結婚しない方がマシだわ!」 と思っている。(←女友達の証言、多数) 6.その結果、男性の未婚率上昇、少子化にストップかからず。 もっと男性たちが、家事育児も「自分のこと」として考え、 参加意識が高くなれば、 女性たちも安心して子供を2人、3人…と産んでいけるし、 仕事も趣味もあきらめずにできるであろう、と… (政治側で、男性の育児休暇取得を強制化するとか、思い切ったことを してくれれば、話は早いが…) おもしろいことに、 こうして「自分のやりたいこと」と「社会問題」をすり合わせて行った結果、 最初はぼんやりと女性ターゲットのビジネスを考えていたのに、 途中からターゲット=男性に代わってしまいました(笑) 具体的にはどんなビジネスプランになったのかは、 ここにははずかしーので書きません…(33期の同期だけは知ってる…^^;) 今回考えたプランが実際にビジネスとして成り立つかどうか?については、 もっとつっこんだ調査、マーケティング、 そして自分自身への内省が必要になってきます。 なのでやるかどうかはわかりません…が、 今、30代の未婚男性の皆様にお伝えしたいことだけは、はっきりしています(笑) もしあなたが、 「奥さんを専業主婦にさせるだけの自信はないけれども、結婚はしたい!」 と思っているのであれば、 ぜひ!!私の尊敬する主田兼夫さんのブログを読んでみてください!! もう私の言いたいことの、すべてがここに!(笑) →「兼業主夫!男が家事したら愛情も家計もこんなに豊かになっちゃった(笑)」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[【起業塾】ワークの感想] カテゴリの最新記事
|