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カテゴリ:【起業塾】講義の感想
1/7(土)33期ベーシック第4回講義(12:30~14:30):講師/草野祐子先生
自分の資源が増えることが、成功 いよいよ最後の講義、第4回目の講師は、有限会社キュービットの代表取締役、草野祐子さん。 Dream Gateの「起業・独立相談室」のアドバイザーもなさっています。 声が大きく断言口調、パワーに溢れ、 講義をしながらガンガン受講生を指して発言させていく勇ましいスタイルは、 さながら"ミニ経沢さん"。 正月明けのボケた頭に、ガツンと目覚ましを一発くわされました^^; 講義内容は、主に最終回のビジネスプラン作成に向けての具体的な指南。 パワーポイントにまとめられた資料を元に、具体例を挙げつつすごいスピードで、 ビジネスプラン作成のためのノウハウが語られていきました。 …あまりのスピードについていけず、はっきりいって3分の1くらい聞き逃してます… まず"ビジネスプランの作成の流れ"の説明としては、 スターバックスや吉野家のビジネスプランを具体例にあげていました。 注意しなければならないのは、 "ビジネスアイディア"、"商品"、"ターゲット"、 "集客法"、"ビジネスシステム"、"経営理念" といったビジネスプラン必須の要素について、 すべての要素の整合性を合わせる、途中で一部分だけ変更しない ということ。 分かりやすい例でいえば、吉野家が"豚丼"で失敗したのは、"商品"という要素を途中で変えてしまったからである、と。 これは大きな失敗をしないためにも、常に忘れないようにしなければ!と思いました。 その後も、ビジネスプランを形成する各要素について、すごいスピードと情報量で説明がなされていきました。 "経営理念"の要素については、吉野家のように、 「うまい!はやい!やすい!」 という、誰でも分かりやすいものにするとOK。 小難しいことを考えることはありません……と。なるほど。 草野先生の印象的なメッセージとしては、 必ずしも頑張って興した事業が成功するとは限らない…いや、失敗する可能性の方が高いのだけれども、最も大事なことは、 自分の資源が増えることが、成功 ということ。 事業を興して、失敗することも、自分の良い経験(資源)となる。 それを次の仕事に活かして、成功に繋がる。 また、実際に塾のワークで書いた事業計画を、 実行に移すか移さないかは別として、 「事業計画書を真剣になって書き、起業シュミレーションができた」 という今回の経験が、今後の仕事人生に活きてくる…と。 起業する覚悟もしっかり決まってないのに、事業計画書なんてそんな~~ …と若干しり込み気分でしたが、 このお言葉を聞いて、起業するしないはともかく、 事業計画やってやろう!と思いました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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