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今夜私がお泊まりさせて頂くお部屋です。 窓からは温泉外を見渡せる良い景色と畳の良い香りに酔いしれておりまする。 お部屋には、徳富ろ花(漢字変換がでてこなかった~すみません)の小説「不如帰」ほととぎすがおいてありました。 「上州伊香保千明の三階の障子開きて、夕景色をながむる婦人。」 で始まるこの小説。著者ゆかりのある旅館だったのですね。 旅館のパンフレットを読んだら、徳富は余命わずかとわかっていながら周囲の反対を押し切って伊香保を訪れ「伊香保で死ぬのです」と言ったそうです。 そこまで人を惹きつける伊香保、きっと温泉だけではなくそこに住む人達の魅力もあるんだろうな。 各地初めて訪れる場所はその街の歴史とかを事前に少しでも調べていくのと行かないのでは随分違うのだろうけど、私の場合たいてい行ってから色々感じたり学んだり(^^;) 今夜はとことん温泉つかってゆっくりしまーす☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.10 04:11:01
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