ミカドと蒼丸の凸凹日記

我が家にミカド君が来て、もう３年。
今までの中で一番驚愕の事件といえば・・・

『えっ？なになに？教えてよ』


そうですか・・・知りたいですか。
じゃぁ、おすわり　　
はい、よくできました。
では教えてあげましょう。いや、思い出してごらん♪


あれは、ミカドがまだ３ヶ月頃のこと。
部屋の片隅で、ミカドが『グフェッ、グフェッ』って音をたてている・・・

なになに何か様子がおかしい・・・
とそばに寄ると、おもむろに嘔吐しだしました！
そしてそこには・・・謎の黒い物体が

とにかく、確認しなくてはいけない。私はお母さんなんだから。
しかし、おそるおそる近寄るものの、手で触るのも怖い。
泣きそうになりながらも、割り箸を持ってきてそれをつまんでみると・・・




それは、お父さんの黒い靴下だったのです。
気づかない間に持ってきて食べてしまったのですね。

ゴメンね、ミカド。
吐き出せて、ホントによかった。
詰まってしまったら開腹手術ですものねぎゃぁぁぁぁ～

ミカドさんはその後ケロリとして、こたつでおやすみ
私はしばらく、立ち上がることができませんでした。
後にも先にも、あれほどびっくりしたことはありません。

子犬がいる家では、下にものを置いておいてはいけない！
そして、日に日に成長するので、イスの上など届かなかったところも
知らないうちに届くようになっている。


今更ながら、我が家の教訓です。

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