ミカドと蒼丸の凸凹日記

昨日は蒼丸君スペシャルでしたので、今日はミカドさんの子犬時代ですね


『おかあさん、ぼく可愛かったんでしょ?』

はい、とってもとっても可愛かったんですよ。


ダックスのブリーダーさんが家に子犬を７～８匹くらい連れてきてくださいました。
レッド、クリーム、ブラタン、チョコタン・・・みんなかわいくってね。
どのこにするのか、ぜんぜん決まらない。

で、とりあえず消去法でいくことにしました。
まず、一番大きいこと一番小さい子を除けました。
そして残りの中で『この子がイイ』『いや、あのクリームの子がイイ』
ワイのワイのとやっていると・・・

一匹の子犬がﾁｮｺﾁｮｺって長男のところに寄ってきてﾍﾟﾛﾍﾟﾛと手を舐め始めました。

その子は先ほど一番に除いたチョコタンの男の子。
誕生日は1～2日しか変わらないのに、なぜか1匹だけ特に大きかったので除外したのです。

でもこうなると、可愛くって仕方ありませんよね。
本人は一番に除かれて『やばい！何とかしなくっちゃ』なんて思ったんでしょうか？
うまい！ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ攻撃　大成功です。

結局、長男の強いご推薦で、この子を迎えることとなりました。

　
ウチは男の子2人だし、ちょっと大きめの方がイイかもね。

　

我が家に来たその日から、彼はヘソ天で寝ていました。
我が家に来たその日から、彼はこたつの真ん中を占領していました。

なかなか大物だったようです。
でも、この頃からすでに、キャンキャンとよくないたんですよね

　お気に入りのボールを小さいお口で咥えてます。
転がすと、中からおやつが出てくるんです。
もう、夢中になって転がしてましたね


4ヶ月になると・・・
　ダックスらしく身体が伸びてきました。

　お顔も長くなってきましたね。

　初めてのお外でお食事です。
『何見てるんだよ～あげないよ』

　大好きなボール遊び。
いっぱい遊んで、ご満悦です。
こっちはへとへとになったよ

　遊び疲れたら、どこでもゴロ～ン。


そんなミカド君が、6ヶ月を迎えた頃、去勢手術を受けることにしました。
病気の予防などが目的であることはもちろんですが・・・

実は、男の子は去勢するとおとなしくなると聞いたことがありました。
ミカドのパワーに圧倒されていた私はちょっとばかりそのあたりも期待してたのです。

手術が済み、エリザベスカラーをつけたミカドが帰ってきました。
　よく頑張ったね。偉いね。

帰ってきたミカドは・・・おとなしいんです。
ホント、別犬かと思うくらいにおとなしくなったんです。

去勢手術ってすご～い！


ところが！
2日もすると、以前のハイパーミカド君に戻ってしまいました。

つまり、術後で弱っていておとなしかっただけなんですね。
そう、去勢したからって、性格が変わるわけないよねぇ。

誠に、はずかしい勘違いでございます。
おかげさまで、ミカド君は今日も興奮して吠えております。

そう、おとなしいミカドなんて、ミカドじゃないさっ！
ねっ！ミカド君



　　　　　←ポチッとご協力お願いします。