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カテゴリ:身近な出来事
LEDヘッドライト用バルブを車体に組み付けてみたいと思います。
車両はトヨタパッソH26年式のKGCになります。 IPFのホームページにLEDバルブの車両適合表があり、ここでは「後方スペースが 狭いためヘッドランプを取り外して作業ください」と記載されています。 実車をみても、ヘッドライト後方にはバルブ本体が収まるだけのスペースは ありますが、バルブ交換だけの簡単作業では難しいかな~、といった感じです。 ボディのタイヤハウスの盛り上がりがヘッドランプに近いです。 入るか入らないか、やってみましょう。 まず、H4バルブを外します。 カプラーを抜いて、ブーツを外したところです。 H4バルブのコネクタの部分が見えています。 H4バルブを取り外します。 バルブはワイヤーでできたバネで押さえられていて、1箇所が爪に引っ掛けられているので、 押して爪から外すと手前側に回転して開くことができます。 バルブはフリーになるので、ガラスの部分を触らないように取り出します。 LEDバルブ用の口金を取り付けます。 逆の手順で、口金をヘッドランプに差し込み、ワイヤーのばねで固定します。 口金には3箇所の爪が出ていて、入る角度が決まっているので、良く見てください。 ラバーブーツを取り付けます。 口金側とヘッドランプ側の、内と外が水の浸入を防ぐパッキンになっています。 しっかりと、奥まではめ込みます。 次に、バルブの本体を口金に差し込みます。 が、ここで問題発生。 IPFの適合表にあった通り、車体とのスペースが狭く、バルブが入りません。 タイトな作りのため真っ直ぐに口金に差し込まないとバルブが入らないのですが、 バルブのお尻の部分(ファンのところ)が車体に当たって、引っ掛かります。 仕方がないので、口金とバルブ本体を同時にヘッドランプに組み付けることにします。 バルブに口金とラバーブーツを通しておきます。 このとき、口金にラバーブーツは組み付けておきますが、バルブと口金は通しただけで ロックはしません。 この状態で、ヘッドランプのバルブの穴に差し込みながら、ワイヤーのロックを掛けます。 書くのは簡単ですが、口金とラバーブーツの隙間にワイヤーロックをいれて、口金の回転位置を 合わせながら差し込んでワイヤーロックを掛けますが、狭いのでちょっとイラつきます。 ワイヤーロックが掛けられれば、ラバーブーツの外周側のパッキンを押し込んで取り付け、 バルブ本体を軽く押しながら右に回転させてロックして完了です。 ピッチリと収まります。 口金とバルブ本体ともに回転方向の位置が決まっているので、どの角度で取り付くのかを 確認しながら進めると、すんなり収まると思います。 取り付いたところで、次回は点灯確認をしたいと思います。 IPF LEDヘッドライト 341HLB H4 Hi/Lo 6500k オールインワンボディ 車検対応 3年保証 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月09日 10時29分30秒
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