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カテゴリ:身近な出来事
かねてからオークリーの時計の電池を交換しようと思っていて、出来ずにいました。
たまたま棚にあるのを見つけて、裏蓋を観ていたらパッキンがはみ出していることに 気付きました。 一度、時計屋に電池交換をしてもらいましたが、恐らくその時の仕事だと。 電池交換後に一度だけ使いましたが、水に濡らさ無かったのは幸いでした。今はその 時計屋も廃業していますが、電池交換の時に「ベルトを外した」と行っていたのが引っ 掛かっていました。 パッキンがはみ出している状態で放置しておくのも嫌なので、電池交換をします。 時計はオークリーのGMT。ステンレスの塊でくそ重くてピカピカなので、使うのに 躊躇うやつです。 スクリューバックはオープナーで開けられますが、蓋のくぼみがケースに埋まって いるので、オープナーの爪を入るように少し削る必要がありました。 傷がつかないように、入念にマスキングをして、オープン。 ベルトを外さなくても開けられるじゃん。 裏面が汚いのはマスキングの糊が残っているため 電池は927SW。モジュールにビッタリはまり込んでいます。 普通、電池は下からこじるようにして引き出すのですが、周りとの隙間が狭くて、 それで正しいのか判りません。刻印のモデル番号らしき”Y185B”で検索してみましたが 引っ掛からず。 ありがちな、ドライバーを突っ込んで押し上げます。 ガッチリ収まっていましたので、モジュールを押えながら少しずつ押し出します。 出ました。 新しい電池を入れて、押し込めば完了まであと一息。 裏蓋にパッキンを組み付けます。 パッキンはF-RINGと言うやつです。断面が”円”のO-RINGでは無く、”四角”のものです。 ネジ外径が30.9mmでしたので、30.15*31.95*0.5を準備しました。 合わせて時計のパッキン用のシリコングリスも。これを塗らないと、蓋を閉めるときに パッキンが滑らずに偏り、切れてしまいます。スプレーのシリコングリスでも代用でき ます。 シリコングリスは水飴のように粘度が高くて驚きましたが、最初は綿棒に付けて塗って いましたが指で延ばす方が簡単です。 さて、蓋の裏に「電池交換後”AC”と電池”+”をショートさせよ」と記載されていましたが、 ”AC”が何の略か判らず、秒針が動いていたこともあり、そのまま蓋を閉めてしまいました。 今、気付いたのですが 赤丸のところに”AC”の文字が・・・。ここに有ったのね。 不都合があったらショートさせてみます。 もう一つ、気がかりなことが。 サングラスを箱に入れたまま、しまってあります。大丈夫かな。 一応、防湿ケースにシリカゲルと一緒に入れてありましたが、ここ5年くらいのことで、 それ以前は部屋に放置してありました。 ・・・案の定、スポンジは加水分解でボロボロと崩れるものも。 サングラスのラバー部分は問題無くて助かりました。 Juliet PLASMA/Ice Juliet POLISHED/Blue Iridium Juliet Carbon/Black Iridium Switch Mag DARK CARBIDE/Black Iridium Switch Mag PEARL/Fire なぜか、これだけビニールの袋に入っていました。 Valve BLACK/Black Iridium Scar MIDNIGHT BLUE/Fire ロスのオークリー本社で(社員価格で)購入したもので、プラフレームはお土産に 買ってきたものですが、残ったものです。 その他、もろもろ。 サングラスはスポンジを捨てて、もとの箱に入れて防湿庫に収まりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月16日 20時11分51秒
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