一ヶ月ぶりのデート
今日は一ヶ月ぶりにデートしてきました映画を観て、食事をして・・・・距離を置いて3ヵ月が経つけれど今まで通りなんら変わりのないデートでした彼が遅刻してくるのも話しが弾んで笑って楽しいのも時々沈黙が続いてしまうのも繋いだ手も最初はぎこちないけど段々といつもの二人になっていく変わった事と言えば・・・私かな彼に伝わっているかどうかは分からないけど(多分伝わってないな)私は自分で言うのも何だけどものすごーく変わったと思う!今日は私の気持ちを伝えて、そして彼の気持ちも聞けたらいいなーと思って会いましただけど・・・・結局私は話しが切り出せない映画を観てご飯食べてチャンスが掴めずお店を出た歩きながらだけど話を切り出してみた私「2月の事あったでしょ?」彼「え?2月?なんかあったっけ?」私「えーあったよ」彼「バレンタインデー?」私「もうちょっと前。Bちゃんが考えたいっていった事。それから少し距離を置いたでしょ。」彼「あー・・・」もうこの時点でちょっと肩透かしでした(笑)彼は誤魔化してるのか、本当に何とも思ってなかったのか・・・私「あの時は私は自分の事しか考えてなくてごめんね。」彼「あー、うん」私「私はその事を謝りたいと思ってたの。距離を置いて みて分かったの色んな事が。で、私はこのまま付き合っていきたいと思ってるんだ。」もっと色んな事言おうと思ってたけどこれが精一杯だっただって彼は相変わらず話したくない雰囲気だったから彼「僕ね、実は今仕事に情熱が持てなくて。それから色んな事が考えられなくなって。今年は色々あったから、おじいちゃんが亡くなったりおばあちゃんが亡くなったり。だから何も考えられなくて。」私「うん、それは私も分かってたよ。仕事の事も。だから私は今は応援していきたいと思ってるんだよね。」彼「上司に気に入られないと年俸も上がらないし、今更上司に気に入られようと努力するのももう・・・。次はずっと勤めていける会社に就職しようと思ってるんだ。」私「うん、それがいいと思うよ。」彼は今年昇進出来なかったのですそれはこの前会った時に聞いていたんだけど最近他の人からも彼の昇進の事について聞かされていて彼の事を思うとすごく辛かったんですで、駅のホームに着いて彼が電車に乗ろうとしたから引き止めました私「ちょっと待って、まだ話の途中じゃん」彼「え?途中だった?」って感じで・・・彼は相変わらずです私「今まで通りは無理かな?」彼「んーー、夏くらいまではちょっと。んーー」私「そうだよね。。。今は何も考えられないよね。でもね私はBちゃんの事好きだから。」話している間彼はずっと私の指輪を触ってた・・・返して欲しいのかと思ってしまいました(笑)もっとゆっくり色んな事話したかったけど私も上手く話を続けられなくて彼もこれ以上は話したくなさそうで・・・なのでバイバイしました冷静だったつもりでも彼と話した事あまり覚えてなくて^^;多分こんな感じだったと思います今日一番悲しかった事は彼が「仕事に情熱が持てなくなった」と言った事すごく可哀想で・・・・今、思い出すだけで涙が出そうです最近はそんな彼の事考えるだけで本当に辛い(T_T)家に帰ってきて『今日は久しぶりのデートで楽しかったよありがとう^^私ね、いつも前を向いて歩いているBちゃんは素敵だと思う。前にねBちゃんが「男とは獲物をとってきて家族に分け与えるもの」って言ってたのを思い出したよ。だからより良い環境、条件で仕事をしたいんだろうなーって思った。だから私はそんなBちゃんを応援したい。上司の評価は所詮他人の評価だから自分の事は自分で評価すればいいと思うんだ。そしてBちゃんは自分をもっと信じていいと思うよ!なーんて偉そうな事言ってたらごめんね。』ってメールしました本当は仕事の事に口を出すのは嫌なんだけど彼の事励ましたかった私の同僚も彼の事すごく心配していて「Bさんは上に行くノウハウを知らないから教えてあげようと思ってたんだけど、俺らから離れて行ったからなーアイツは。ほんと、バカだよ。ここに居た2年間は時間の無駄だったよ。」なんて言ってました私はすごく悔しかった「昇進するのにやっぱり上司と上手くやっていかないとダメなの?仕事が出来るだけじゃダメなの?会社ってやっぱりそういう所なの?」ってその人に八つ当たりしてしまった「決まってるじゃん、特にBさんの上司は普通にやっててもダメだよ。」「でも、彼はそういう事出来ないもの。そうやって上司にゴマすったり、そういう事出来ないもの・・・・仕方ないよ」って言いながらすごく悔しかった私は今までも今も上司に恵まれてます上司に認められなかった事がないので彼を見ていて本当にはがゆい彼の今の状況を考えると今は二人の事をどうこう言えませんそんな事よりも彼が自信を取り戻してくれたらいいなーと思います