おうさまのみみはうさぎのみみ

様々なタロットカードがほしくなる今日この頃。
しかし、どんなタロットカードを購入してリーディングをしても、
わたしが持っている『オリジナルライダーウェイト』が一番はっきり答えを示してくれる。

オリジナルライダーウェイトが、楽天さんでは見つけられないのでアマゾンさんを。
http://www.amazon.co.jp/Original-Rider-Waite-Tarot-Pack/dp/0880796863/ref=pd_ecc_rvi_1/503-5313258-1266320
本当のオリジナルよりも、黄色の強さが若干優しくなっています。

龍好きだから・・と購入した「ケルティックドラゴン」も、
http://www.amazon.co.jp/Celtic-Dragon-Tarot-D-Conway/dp/1567181821/sr=8-5/qid=1166498192/ref=sr_1_5/503-5313258-1266320?ie=UTF8&s=english-books
答えが優しすぎてもの足りなく感じるほどです。

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要するに、「ライダーウェイト」がとても完成度が高いということでしょう。


どんなに新しく、美しいカードが出てきても、
あの稚拙に見える絵や、表情が読みにくい人物の顔も、
ちょっとした色や背景、ちょっとした動物や線にも全てが意味があり、
象徴しているということですね。


そうそう、四柱推命の基本は陰陽と五行。
例えば五行の「木」は、春や青や東、さらには怒りや肝臓を表す・・・。
と言われますが、木＝春に怒る、ということでは当然ありません。


そう、タロットに描かれているのも『象徴』。
だからこそ、78枚のカードが100通りにも1000通りの意味にもなる。

「太陽のカードから『別れ』を読み取れるくらいになれ！」と書いてあった
本があったようなないような。

というわけで、象徴のはずが「意味」にまでなっているカードの絵柄は、
リーディングの幅が狭くなってしまうのですねぇ。

もうしばらくは、ウェイトの原型に近いものを使ってみますか。
なにより、クライアントも納得してくれるカードですしね。

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マルセイユ版こそ本物のタロット！という説もありますが、
それのオリジナルバージョンは使ったことがありません。

まぁ、数札でも読めますから使っても大丈夫だとは思いますが、
数札だとクライアントは読めないのでね。（ま、神秘性を高めるにはいいけれど・・・）


なんてことを考えていると、
わたしのことだから最後は「トート」にたどり着くのだろうか・・・という予感がします。
https://partner.afl.rakuten.co.jp/af/a_link.cgi

ドリーンバーチューさんのわかりやす～いみんなが読める「オラクルカード」から、
ウェイトさんの象徴が多くて深くも浅くも読める「タロットカード」を通り、
クロウリーさんの近代魔術の傑作、「トート」に到る・・・。

順当といえば順当ですが、行き着く先は魔術なのかっ ＠o＠*


・・・『新年をスキー場で迎えるか、札幌の大通り公園で大泉洋と迎えるか』、
そんなことを悩んでいるわたしには、まだ魔術は必要ないので、
楽しく、今日もタロットと遊ぶことにいたしますか～♪

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　今回ご紹介したカード
●オリジナルライダーウェイト（Original Rider Waite Tarot）
●U.S. Games Systems
●78枚
●一般的4つのスート Wands、Cups、Swords、Pentacles
●８＝力　１１＝正義
●紙質　○　普通　しっかりしているが、すっごく使い込んだのでば紙の縁がぼろくなった
●70mm×120mmの一般的サイズ
●裏側 リバーシブル（正逆が裏からはわからない）明るい水色のユリ模様
○手を加えていないライダーウェイトと絵柄は全く同じ。
　色のみ黄色のキツい色を押さえてある。小冊子とパックになったものには、
　ウェイト本人が書いたものと同じ文章が載せてある。（英語）
　あの色のきつさが苦手。でもウェイトを使いたい。という初心者にはぜひおすすめします。
　裏も普通のもののチェックのように味気なくないですし♪
　ただ、最近気づいたことですが、色を押さえてあるぶん、若干、青と水色の区別がつきにくい。
　リーディングや勉強には差し支えありません。答えもビシッとシビアにくれるカードです。
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