おうさまのみみはうさぎのみみ

『奇跡を信じるな』

これは去年(だったかな)の、ChampionのＴＶＣＭのフレーズですね。

このフレーズに、ハッとさせられた覚えがあります。

スポーツメーカーのＣＭですから、あるかわからない奇跡を期待して、自分を甘やかすな。
という言葉ですね。

ま、「信じている」ようじゃ、当然、奇跡は起こらないですけどね！！

わたしも、基本的に奇跡を信じることはしていません。
みなさんも、とっくにご存知ですよね。

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え？なぜ信じちゃだめかわからない？？

そんな方にはこっそりお教えしましょう ＾-＾*

水道の蛇口をひねる時に、水が出ることを「信じて」から、ひねりません。
奇跡を奇跡と思わず、当然起こることだと当然のように確信する、
それができた時、奇跡は日常の一部としてやってくるのです。

起こってほしい奇跡を信じるのではありません。必死に願う必要もありません。
当然起こるべきだと受け入れた時、もう、あなたは奇跡という日常のなかにいるのです。

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当然、これは『奇跡が起こる』、『奇跡を信じろ』という、
前提があるから出てきた言葉でしょうけれど。

「ルールは破るためにある」という言葉が、
「ルールは守るためにある」、守るべき、という前提を元にできたように。

『奇跡は信じるべき。まれに奇跡はおこるのだ。だからこそ今は信じるな。』
ということでしょう。

※正直に上記を読んでいる人は、奇跡を信じていいんだか悪いんだか、
　わけがわからなくなるでしょうからご注意を ＾-＾
　何事もケースバイケース。人の言葉ではなくあなたの心に従ってくださいね。

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というわけで、わたしも言わせて頂きましょう。

『白馬に乗ったあなただけの王子はこの世にはいない！！』と。

あなたを幸せにしてくれる男性なんていません。

あなたがその人と一緒にいて幸せだと思えば、幸せになるのです。
あなたを幸せにするのは、あなただってこと。
（ずっと一人でいろ、という意味じゃないのはおわかりですよね）

『幸せにしてくれる人』と思って選んだ白馬の王子は、ただの白タイツをはいた人です

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・・・そんな夢もそっけもない・・・

とお思いでしょうが、事実ですよねぇ。
（・・・うんうん。既婚者の奥さま方がうなづいているのが見えます ＾-＾；）


わたしを幸せにしてくれる白馬の王子はいない。

だけど、わたしを幸せにしてくれる、白馬に乗った姫＝わたし、はいます！！

そして、白馬に乗った姫のパワーは、すごいもので、
わたしを幸せにしてくれるだけじゃなく、
白馬に乗れない、「ただのタイツ王子」までも幸せにできるのですよ。

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【今日の格言】
「幸せにしてくれる人」ではなく、「幸せにしてあげたい人」を選びなさい。
幸せにしてくれる人だと選んだ白馬の王子はタイツをはいた人、ですが、
幸せにしてあげたいと選んだタイツ王子を、白馬に乗せるパワーがあなたにはある。
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（ひと言日記）
さて、今日はDETH NOTEを見てきました。見てよかった＾-＾世は満足じゃ！
ギリギリに映画館に入ったのに、真ん中の座席で気持よく見れました。これも奇跡