カテゴリ:日々のたわごと
先日「ほんとにあった怖い話」が放送されていました。 今回はあまり怖い話はなかったので、一人で見ていました。 何年もホラー映画をたくさん見てきたから耐性がついてきたのかも。 「SAW」を見慣れると、大概のものは怖くなくなります。 ※心に残るようなメッセージ性は一切なく、ただ残虐なだけの映画です。 ここまでやるか!?って映画です。 シリーズが進むごとにひどくなるので、よい子は見ないでね ^-^d ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ほんとにあった怖い話」、といえば、下ヨシ子さん。 占い本や、保坂尚輝さんのことで話題になりましたが、 この番組でしかお顔を見ない頃から人あたりがよくて、地味で、 出過ぎない感じが好きで、わたしは好印象を持っています。 最近は、立派なご神殿を建てられたそうで・・・ ^-^; 下さんは女社長だった方ですので、商才はあるんだろうな、と思っていましたし、 初見は安いけれど守護霊をつける(←凡人には意味不明)とグッと金額が、とか、 立派な建物が金ぴか、とかは、まぁいいのですが、 その番組の中で、南明奈さんの浄霊を行なっていたときに、 うーん、と思ったのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まずは、アッキーナに 水の事故で亡くなった男の子の霊がついている、ということで、 浄霊をしていました。 その後、炭酸水などしか飲めなかったアッキーナが水道水を飲めるようになったと。 素晴らしい! 男の子の浄霊の後、中学時代の元彼の生霊がついている、とのことで、 再度、浄霊。 なかなか話さない、出て行きたがらない。 放送では、下さんが半ば強引に説得し、引き離した形だったのですが・・・。 そこで、違和感を感じたのです。 あの、生霊って、こんなんで出て行くのか!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 真言には詳しくありませんので、わたしのショボイ知識で書きますと、 最初になにかを唱えて(←何のお経か聞き取れなかった)→ 霊に「しゃくじょうきょうを唱える間に出てきなさい」と言う→ 錫杖経(しゃくじょうきょう)を唱え、たまにお経を止め、説得→ 最後は光明真言(こうみょうしんごん)で上へ。 というやり方。 般若心経ではずす人もいらっしゃいますし、 自分に乗り移らせ(イタコ状態ですね) 会話で説得して、浄霊してくださった方もいらっしゃいました。 説得するタイプ以外には、 九字切りや、拍手で蹴散らしてくれた人もいましたし、 手で掴み、握りつぶして消し去ってしまう人もいました。 浄霊ではなく、除霊ですな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いろんな方法がありますから、 下ヨシ子さんの方法がいいとか悪いとか、言ってるわけじゃないんですよ。 ただ、やはりテレビという「ショービジネス」の中では うーむ・・・という部分も垣間見えるものだな、と、 ほんの少し、残念に思った、それだけです。はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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