世界遺産のひだ白川郷へ行ってきました。
富山県の五箇山へ行ったついでに、
岐阜県まで足を伸ばしてみたのです。
合掌造り、生ではじめてみましたよ。
ただのイナカの家じゃん、なんて思っていたけれど、
全然違う。住むには覚悟が必要ですけれどね。
日本や世界、
いろんなところに「パワースポット」と言われる場所があります。
本などを見ても、北海道内はあまり挙げられていませんでした。
けれど、そういう場所がたくさんあった。
間違いなく、感じられた。
陽(火)があり、土があり、風があり、水がある。
四大元素がそろっている場所。
木(草)があり、土の中に石(金の要素)が入っているから、
五行がそろっている場所。
北海道にはそういう場所が多かった。
どんな地域であっても、
五行がそろっている田舎のエネルギーは、
ただの名もない田舎であってもあなどれない。
そんなことを思いだした場所でした。白川郷!!
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今は、川や側溝が全て地中に埋められてしまっている街が多い。
下水が整備されている=トイレがきれいだし、
溝にタイヤを落としてしまうこともないし、
住むなら、絶対こっちを選びます。
しかし、場のエネルギーは、
下水が整備されていないような場所の方が断然いい。
風や水は、流します。
綺麗なものであっても滞れば濁る。
濁っていても、常に流れていけば、いつか美しくなる。
白川郷の川の勢いに、そう思いました。
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帰り道、高速の横に、虹がかかりました。