カテゴリ:インド占星術研究
ヒンドゥ・ニューイヤーチャートにて、 以前も見ましたが、再度確認してみています。 今回は少しだけ追加を。 うお座で太陽と月がコンジャンクトする時のをみて、1年を占う。 2009年は3月27日ですから、このチャートが表す時期に入って 4ヵ月が経ちましたね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 土星支配の2室にラーフと木星が在住。 以前、2室に土星とケートゥが在住していた2008年よりはまし、と読みました。 たしかにそうなのかもしれない。 しかし、小さな会社が苦しくなっているところも多いしな~。 そんなとき、ニュースを見ていて気づきました。 2室=「遅すぎるばら撒き」だ! 2室は金融政策、税制も表します。 木星の拡大傾向、ラーフは苦しくても求める自制のなさ。 それが遅延をもたらす土星の部屋にいるのですから。 金融危機が起こったとき 麻生さんの「日本がリーダーシップを」の言葉に 「アホか」と思いましたが(日本が思いつくことは他国でも思いつくわぃ!って意味で) 危機意識が薄いとか、見通しが甘いとか、後手後手に回るとかってのは、 今までも、これからもあるんでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10室が与党(政府)、5室を野党と見る。(らしい) 5室は火星支配。ノーアスペクト。 10室も在住星なし。水星支配。太陽と月と火星と木星と金星からアスペクト。 火星と水星なら、火星の方が強いけれどさ。 5室と12室支配、3室在住の火星は、勢いも破壊力も勇気もありますね。 ただ、7室と10室支配の水星も、よいんだけれどな~。 ふたを開けてみたら、選挙では拮抗するとか!? みんな、麻生さんが嫌になっただけで 具体的に自民党の何が悪かったかなんて もう、忘れちゃったような・・・。 とは言っても、水よりも火が強いですもんね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6室の雇用情勢。 火星と土星のアスペクトを受けて、 クローズアップはされますが、改善とは読めないだろうな。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前、5室で出生率をみたんですが、8室だったらしい。 8室はケートゥ在住で、縮小傾向。 出生率の上昇は難しそうだね。 家族が増えればお金かかるし。 貿易に絡む国家的な金銭状態を見ても、 拡大傾向ではないんですよね。孤独。 8室は心の苦悩。そこにケートゥの孤独。 先日のニュースで、自ら命を絶った人数がかなりのペースとか。 個々に理由はあるんだろうし、ペースとか関係ないんだろうけれど、 2室のお金→8室の苦悩へアスペクトってのがつらいね。 本来は、ケートゥが8室にあることはよいことだとか。 自分を見つめ、深く瞑想するにはよい時期であるはず。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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