カテゴリ:インド占星術研究
大きな事件が起こったとき、大きな事故が起こったとき、 ホロスコープをのぞいてみる。 幸せな場合もあるものの、不幸ものぞき、、 しかもその不幸を飯の種にするのだから、占い師とはアコギな商売だ。 とは言え全ての商売は 人の不満や不都合や不足があってこそ成立するもので、 そこに付け込んで金銭を得るのものなのだから、 占い師は。。。と特別に思うこと自体が、おこがましいのかもしれない。 それならば、腕を磨いて 対価以上のものを提供できるよう、努力を続けるしかないですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ネットで検索してみると、酒井法子さんの生年月日が 「1971年2月14日午前6時02分」とありました。 この情報が正しいかどうかは不明ですが 一応、ホロスコープを作ってみました。 現在は、木星=土星=金星期。 木星は生来的吉星ですが3室と12室支配で機能的凶星。 そして出生時間があっているなら、ムリチュバーギャで深く傷ついています。 土星は2室支配ですがラグナロードでもあるので 単独ではマーラカとして機能しない、と聖者パラシャラは言っています。 が、牡羊座の土星は減衰の星座だしなぁ。 金星は5室10室支配で吉星です。 が、12室(投獄)に在住。(彼女が投獄されるかどうかはともかく) 12室に絡んだ惑星と、減衰と傷ついている惑星の時期。 今回の事件に巻き込まれた時期としてはありうるかと思うので、 このまま検討してみましょう。 麻薬のようなものは、2室(口・食べ物)にあたるのかな。 凶星であるラーフが在住していることが影響しているんですかね。 (太陽は8室支配で中立) ナバムシャにおけるParannabhojana Yogaってのが 良くない食べものを摂取する、ということを表すらしいのですが、 このヨーガの影響なのか、2室ラーフの影響なのかは 他のデータで検証してみないとわかりません。 ママになっても美しい奥様の一人として憧れられていたのは やはり木星と火星のコンジャンクションからですね。 (グル・マンガラ・ヨーガ) 月が一人でケーマドルマ・ヨーガですが、 バンガ(キャンセル)になっています。 バンガすれば、チャラになるのかと思っていたけれど 寂しさはつきまとうのかしら。 5室と10室支配で吉星の金星。 あの美しさですからうなづけます。 12室にいるから、その金星が派手な下品さにならず いつまでも清楚な感じに見えるのかも。 12室で「素の派手さを隠している」と読んだほうがいいのかなぁ。 1998年の妊娠したラーフ=ケートゥ期は大変だっただろうし、 2000年の復帰したラーフ=金星期は大きな変化があって翻弄されて、 それでもラーフ期を乗り越えてきたはずなのに。 木星って吉星のはずなのに、 木星期に入って落ちる人って多いような気がします。 勢いで飛ばしたラーフ期のツケが回ってきているだけかな~。 自分が木星期を迎えるのが怖くなってきた! ( ̄Д ̄;) う~ん・・・がんばろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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