カテゴリ:インド占星術研究
シトシトと雨が降っています
あぁ、洗濯物が乾かないったらありゃしない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ブルーハーツの曲に ♪ホントの瞬間はいつも 死ぬほど怖いものだから♪ という詞がありますが、ホントの瞬間ってのは まさに「生死」が関わる瞬間なのではないか、と思います。 仕事柄、そういう瞬間に出会うことは人より多い。 その怖さに耐え切れず、「向いてないわ」と辞めた仕事ですが、 何の因果かまたやってますがね 知り合いの女性が、不妊治療を始めた、という話を聞きました。 彼女は数年前から不妊治療をしていましたが、 最後の望みをかけて体外受精に挑戦しています。 本人によれば、望みをかけて、というより 「踏ん切りをつけるために」だそうです。 彼女のホロスコープを使って、インド占星術による出生時期の検証。 子供の出産についての研究はほとんどしていません。 ですから、 次回の体外受精での妊娠(おおよそ280日後の出産の可能性)について 記録しておきます。 7室は土星支配。 彼女の結婚は確かに平均より遅い時期でした。 子供の5室には土星からのアスペクトで傷ついています。 また3室と12室支配の凶星化した水性が在住。 するりと妊娠に至らなかったことがここに現れています。 ちなみに彼女が結婚したのは2002年の春。 ヴィムショタリーダシャーではケートゥ期に入ってから。 ヨーギニーダシャーでは月=金星期。 なぜ2001年6月以前の、ラーフ期、 その前の金星期に結婚に至らなかったか もう少し研究したいところです。 結婚してから2009年2月までは12室支配のケートゥ。 顔には出さないものの、子供を授からないことも含め 悩んだ時期だったように思えます。 それを抜けて、現在は金星期。 4室、11室支配の金星期ですから、パーッとしたとまではいいませんが、 ケートゥのジワジワくる苦しさからは開放されているのでは。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 出産時期については 東西占星術研究所の「トランジットによる出産時期の予測方法」 を使って検証しました。 次回の体外受精から、280日後、2011年4月~5月にかけての 出産の可能性を見てみます。 トランジットの土星は乙女座在住。 5室および9室にアスペクト。 木星は2011年5月8日まで牡羊座在住。 5室の支配星である火星と、9室の支配星である木星にアスペクト。 それ以降は牡牛座在住で5室にアスペクト。 火星は2011年03月25日から魚座に在住。 5室支配星である火星にアスペクト。9室を通過中。 2011年5月3日から牡羊座に在住。 5室と5室支配星の火星にアスペクト。 次回の治療、挑戦する価値はある、と思えます。 結婚もそうですが、「そうなる時期」はわかっても そうならなかった理由はまだまだ研究不足です。 だから、いつの時期がいい、なんてことはいえませんが、 本当に望んでいる人が授かるといいなぁ、と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月13日 23時57分32秒
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