カテゴリ:インド占星術研究
今日のパンは「ベーコン・エピ」
まだパン教室では習っていないので 一度目の左は形成で失敗。味は美味しい 2回目に焼いた右は、ちょっとは穂の形に形成できたかな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さて、先日の「出産期・結婚期」の反響がありましたので (ありがとうございます) 久しぶりに、わたしのチャートで子供について検証してみます。 数年前の1月、友人と互いの一年についてタロットで占いました。 わたしのところに「愚者の逆」が出て、 その友人は「子供ができるけれど流産するのではないか」と言いました。 そう言われて喜ぶ人はいないでしょう。わたしもそうでした。 調べてみると、受精をしても着床しなかったり、 着床しても細胞分裂が進まず、流れてしまうことは とってもよくあることらしいので、 その結果は間違っていなかったのかも知れませんが その年、妊娠の兆候はありませんでした。 その占い結果をすっかり忘れた頃に ありえない事態が起こり、現在にいたります。 ですから、わたしのチャートは 「妊娠しにくいタイプ」ではないかと読んでいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ インド占星術では、5室が子供を表します。 子供の表示体は木星。 木星が5室にいて、返って子供運を下げています。 (腐っても木星で、ちょっとは保護されているとも言えるので それが作用して現在子育てしているのかしら?) 5室ケートゥ在住で、5室が傷ついている。 5室に土星から10番目のアスペクトをされて傷ついている。 5室の支配星である火星は12室(喪失)のハウスに在住。 しかもこの火星、ムリチュヴァーギャ。 するりと子供ができるタイプではないことが容易に想像できます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 妊娠の時期の検証は先日しましたので、 今回はたけさきさんのサイトのこのページを使って検証。 (a) 「ラグナ支配星」は、弱っているべきではありません。 →ケートゥとコンジャンクト、土星からのアスペクトで弱っている。 (b) 「5室支配星」は、弱っているべきではありません。 →12室の自室で力強い。むしろ弱ってほしい。 (c) 「7室支配星」は、弱っているべきではありません。 →7室支配星の水星は太陽とコンジャンクト。ちょっと弱いが、 7室10室支配で1室在住。まぁまぁ元気。 (d) 「木星」(子供の本来の表示星)は、弱っているべきではありません。 →(a)と同じ。 たけさきさんのページには、 「これらの要素は、たとえ弱っていないとしても、傷ついていたなら、 子供から与えられる不幸の原因になります。 もし、全ての4つの要素が弱っているならば、 たぶん子供は生まれないでしょう。」 とあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 同じくたけさきさんのページより、 「子どもがいない人のホロスコープの特徴」 1)「ラーフ」が5室在住で「火星」によってアスペクトされている。 →5室在住ではないが、ケートゥ在住。火星の支配あり。 2)「ラーフ」と「5室支配星」のコンジャクト、 そして「土星」の5室存在またはアスペクトまたは月とのコンジャクトがある。 →コンジャンクトはなし。 土星の5室へのアスペクト、さらに土星と月は星座交換。 3)「5室支配星」が弱っていて、「ラグナロード」と「火星」がコンジャクト。 さらに子供の表示星である「木星」が「ラーフ」とコンジャクトは、子供の死を招きます。 →5室支配星は元気。 木星はケートゥとコンジャンクト これは判断がビミョーです。 はっきりと、できないチャート、とは言い切れないよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ さらに、「子どもへの災難を呼ぶ?」の項目から。 子供の表示星である木星と凶星の組み合わせは子供の災いを呼びます。 1)「木星」が「火星」とコンジャクト。 「ラグナロード」が「ラーフ」とコンジャクト。 そして「5室支配星」が6室、8室、12室ドゥシュタナにあると良くありません。 →木星と火星のコンジャンクトはなし。 ラグナロードはケートゥとコンジャンクト。 5室支配星は5室に。 1)ナヴァムシャでの「5室支配星」が火星星座(おひつじ座、あるいは蠍座)、 あるいは水星星座(双子座、乙女座)に在住。 「ラグナ(1室)」に「ラーフ」と「グリカ(土星の衛星)が在住している。 →ナバムシャの5室支配星は金星。かに座在住。 2)もしも「5室」がおひつじ座(射手座ラグナ)、 あるいは蠍座(かに座ラグナ)で、 「5室支配星」が「ラーフ」とコンジャクト、 または「水星」によってアスペクトされるとき。 →射手座ラグナでケートゥとコンジャンクト。 水星のアスペクトなし。 3)もしも「5室」に「ラーフ」「火星」「土星」「水星」「木星」が在住していて、 「ラグナロード」と「5室支配星」が弱っているとき。 →木星はやや弱いが、5室支配星は弱っていない。 4)もしも「ラグナロード」が「ラーフ」とコンジャクトして 「5室支配星」が「火星」とコンジャクト、 そして「木星」もまた「ラーフ」とコンジャクトしているならば、 子供の損失へと導くでしょう。 →ラグナロードの木星ががケートゥとコンジャンクト。 5室支配星は火星。 5室にいるのがラーフではなくケートゥのため、あまり当てはまらない。 万が一子供への不幸がおこっても、わたしのチャートには出ていないよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 出生率や、子どもの不幸にあたる幼少期の死亡率や病気の罹患率が インド占星術が生まれた頃のインドと、今の日本では違うので そのまま当てはめることはできないでしょうが、 5室の木星と、ケートゥ、それから支配星の火星と、土星からのアスペクト、 それが複雑に絡まって、現在の状況にある・・・のかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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