カテゴリ:インド占星術研究
あーさんから鑑定依頼を受けました。
ありがとうございます。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・ ~依頼内容~ 主人と離婚または別居しようかと思っています。 もしそうなると、現在海外在住なので二人の子供を連れて帰国となり、 かなりの覚悟で帰らなくてはと思っています。 派手な喧嘩をしているわけではないので、養育費等、経済的 援助はしてくれるとのことですが・・・。 別居してもやっていけるさ!!と半ば楽しみ(では全然ないですけど)にしているのか、 多分別れないんだろうな、と心のどこかで思っているのか、もう、色々考えすぎて なんだか分からなくなってきて、こんな人生の土壇場なのに、逆になんだか気楽(?)に 構えている自分がいて、どうしちゃったんだろう・・・という感じです。 よろしくお願いします。 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・ 「相手が原因だろうが悪人だろうが、他人は変えられない。 変えられるのは自分だけ」と言われます。 このような悩みに至った原因をお聞きしていませんが ご主人に原因や問題があったとしても変えられないので、 あーさんに関してのことをお伝えしますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『結論』 現在は悩みの時期です。そういう時期なのです。 そういう思いになったり、問題が出てくる時期なのです。 今現在、もう離婚を決意されていて、準備ができていて、 お子さんが衣食住に一生困らないだけの援助があるならば ぜひぜひ、あーさんの思うように進んでください。 育児と生きていくための仕事と、したいこと、 全て一人でこなすことはできません。 そしてそういう時間やお金の制約があればあるほど あーさんは輝けません。自由であればあるほど、本領を発揮できる方です。 まだ、一考の余地があるならば、 できる限り、大きな行動をせずに この時期をやりすごすのが賢明です。 お子さんにとっては、離婚もとりあえずの別居も同じですが、 ひとまずの別居とうより、長期の旅行と称して しばらく実家に戻って休んでみるのはどうですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あーさんのホロスコープ あーさんのホロスコープでは8室に土星とラーフがあります。 様々な象意がありますが、「秘密・悩み」の8室です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ インド占星塾のサイトより8室の象意 寿命、意気消沈した顔、幸せ、争い事がない、心配、暇つぶし、 恐ろしいほどの悲しみ、精神の平和を乱す話、非常に残忍な行いをしようとすること、 極限の精神的な苦悩 兄弟や敵や配偶者によって引き起こされる心配 敗北、 政府に罰せられる恐怖、邪悪な人の到着、罪、殺人、苦悩の連続、戦闘 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あーさんのヴィムショタリーダシャー 現在は土星=ラーフ期。 元々土星もラーフも凶星とされていますので、 正に星の現象が現れていると思われます。 土星期は、人生の中でも大変な時期。 この雰囲気が変わるのが2011年8月15日。土星=木星期に。 そしてさらに2014年2月25日より水星期に入りますので 現在の状況から抜け出すことになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ インド占星塾より土星の象意 疾病、苦悩、悲しみ、貧困、抑圧、遅延、奇形、恐怖、否定、破壊、障害、犯罪、農業、改革、 建設、損失、安定、寿命、労働、民主主義、奉仕、科学、伝統や常識に基づかない行為、 青色、黒色 (縮小指向) ラーフの象意 アウトカースト、最下層民、外国人、罪深い女性、ヘビ、爬虫類、快楽主義、飽くなき現世的欲望 勇気、向こう見ず、無智、怠惰、偽善、異常、調査、外国での生活、物質主義、賭博 (外向的) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 土星は縮小傾向、ラーフは飛び出す力ですから、 動き出したいのに責任が重くて動き出せない、 または「ここから抜け出したい。オリャー(ノ`A´)ノ ⌒┫ 」と突然行動する、 という時期になります。 「離婚したいです、準備はしました。できますか。」というご依頼だったなら 「できます。そういう時期です。どうぞ。」とお答えしたかもしれません。 が、あーさんのご依頼文からは、まだ一考の余地があるように思いますし、 お一人でお子さんを育てる準備や覚悟や決心にはもう一歩のようですから、 この時期にわたしを思い出したのも運のツキ・・・いや、何かの計らいだと思って、 あえて、「この時期の決断は間違いを犯しやすい。待てるなら待って。」とお伝えします。 動きながら考えるのは、星から見てもあーさんらしいのですが、 土星=ラーフ期のような凶星の時期はギアを落として この時期が過ぎるのが賢明と言えます。 あーさんのアシュタカヴァルガを見てみますと 1室が37点、相手を表す7室が22点。 主導権をにぎっているのがあーさんと出ています。 あーさんから見て、頼りなく感じたり、肝心な時に何もしてくれなかったり、 ということがあったようにでていますがいかがでしょう。 ご夫婦がどうなるかに関しては、 やはりご主人よりもあーさん次第と言えます。 あーさんのホロスコープで強いのは、まず5室。 5室は子供を表す部屋です。火星と土星によってアスペクトされています。 お子さんはあーさんにとって重要なテーマになっています。 また、5室在住の金星が、ケーマドルマの月と相互アスペクトされていて 寂しい気持ちもお子さんが癒し、心に愛をもたらしてくれています。 それから2室。言葉の部屋ですが 正確に伝えようと言葉を選んだ結果、正しくて強い言葉を使う。と言えます。 ご主人がデリケートな(言いかえればプライドが高い・神経質な)人ならば あーさんの言葉が気にさわることがあるようにでていますが、いかがでしょう。 どちらかの浮気や、心を寄せる人の出現による不仲でないならば、 (たとえそうだったとしても) 言葉や気持ちの行き違いから始まっているように思えます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひとまずここまで。 上記、いかがでしょうか。 思い当たる点、全くずれている点があればお伝えください。 修正して、鑑定の続きを行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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