カテゴリ:インド占星術研究
ニュースを見ていたら
今年のドラフト会議の模様が中継されていました。 探してみると、ご両親が書かれた本の中に 生年月日および出生日時が書かれていたようなので それを使ってホロスコープを読んでみます。 出生からラーフ期 2005年1月から木星期 2021年1月から土星期 2040年1月から水星期 2006年の甲子園で活躍したから木星期に入ってすぐ。 12室にケートゥ在住。 聖者となるか、精神に害を及ぼすか、諸説あるけれど 木星からの保護をうけているから、宗教性の高さのほうに出てるのね。 10室支配星が水星で金星とのコンジャクトしてると 経理、会計士への適性ってのがあったけれど 仕事を表す10室には賢さと派手さってのはあっても、 運動選手って感じの戦いの要素は読めないような。 仕事の10室に土星からのアスペクトがあるから、 大卒でプロになるっていう、ちょっと遠回りを選んだのね。 将来的に政治家も考えているようで、抜け目ないところが 定座に座っている水星と金星の力かしら。 と思ったらありました。 争いの6室に火星と月がコンジャンクト 「収入運アップ、蓄財をもたらす」という チャンドラ・マンガラ・ヨーガを形成。 そこにラーフも入っていますから 意外に好戦的で試練を乗り越えるが好き。 で、そこにマネーをもたらすチャンスが隠れている、と。 スポーツの火星と、人気をあらわす月が一緒にいるのもいい。 バンガされているけれど ケーマドルマの月が、 人とのつながりを求めつつ、6室で人との接触を拒む、 そういう感じがウケるのかもしれませんね。 よく見りゃ、1室が火星と土星からアスペクトを受けている。 クシャトリヤ。武士ですな。 東西占星術研究所のサイトでは 「火星・土星のコンビネーションをインド占星術の古典では、 闘争を好み、雄弁で、武器の扱いに熟達する惑星配置として扱っている。 実際、この惑星配置には武術・格闘技系に興味を持つ人が多いという印象がある。 それから意欲的な起業家にも見られる惑星配置だね。」 とあります。 他に探してみると 上司や目上の人に忠実で、規律に厳格で、正義感が強い。 理性が働きすぎてロマンスに没頭できない人 ってのもある。 この火星と土星が、彼に戦いの激しさを与えているんですね。 この火星と土星のダブルアスペクトがあると 激しい仕事である政治家ってのも、アリ、ですね。 これからのかれが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月29日 22時23分49秒
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