カテゴリ:日々のたわごと
今年もあとわずか。
そろそろ調査を始めねば。 「ねぇ、メイちゃん。 クリスマス、サンタさんに何をお願いするの?」 「お金。」 振り向きもせずに答えやがった _| ̄|○ ||| よくよく聞くと、 サンタさんにもらったお金で「お菓子」を買いたいみたい。 一番ほしいものはお菓子の入ったブーツなんだって。 よかった・・・まだまだ子供らしくて これには理由があって、 メイが本当にお金を自由に使うとき、 何でも買っていいよ、って言われるのは 遠足のお菓子を買う時くらい。 っていっても「200円以内」。 小袋のお菓子も150円くらいするものがあるから 近頃の物価じゃ、好みのお菓子を買い放題ってわけには いかないのよね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 要するに、メイがほしいのは「お金」じゃなくて たくさんお菓子、ってことなんだよね。 こういうこと、意外にあると思うんだ。 「自分が本当は何を求めているかわかってない」ってこと。 有名な「猿の手」って話があるでしょ。 魔法の手で3つの願いをかなえるお話。 1つ目の願いで家のローンの残高を願ったんだけれど、 どのお金がどうやって手に入ったかというと・・・。 短篇小説ですが、検索すれば 読めるサイトがあります。 そういう魔法を安易に使っちゃいかん、なんて思いませんぞ。 しかし、願い事を唱える時、 本当にそれを願っているのかよくよく熟慮せねばならんってことを、 あの小説は教えてくれますよねっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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