カテゴリ:日々のたわごと
目が覚めた。6時20分。
あれ?目覚ましが鳴ったっけ? 止めた覚えもない。 いつもより30分以上も長く寝ていたから おかげで朝はバタバタ。 相方の目覚ましは何度もなっている。 が、いっこうに起きず。 メイを着替えさせ、わたしもワタワタと支度して出発。 あ、ゴミの日だった! 相方の目覚ましが鳴っている。 ・・・なんか腹が立ってきたぞ 「もう行くからっ。自分で起きてよねっ」 相方に叫んで家を出た。 メイもすぐに集団登校で出発。 そしてわたしも出勤。 間もなく、雪が降り出した。 雷も。 50メートル先は真っ白で見えない。 いつもの道を、いつも通りに走る。 大きなダンプが曲がろうとしていたので 止まって通してあげた・・・ら・・・ ガシャン やられた 後ろからの追突。 あらら、どうしよう。 警察に電話か? それから保険屋さんか? 遅くなるなら職場に電話も必要? そんなことを思いながら携帯を片手に車を降りると 男性が「大丈夫ですか?すみません」と車を降りてきた。 こんな時、なんて言っていいかわからないよ。 わたしは大丈夫です。 互いの車を確認する。 わたしの車は全くなんともない。 後ろのナンバープレートがちびっと曲がったかな? 元々曲がってたかも?? 相手の車は、ナンバープレートの前につけてあった枠?が ボロッと落ちてます。 「保険で直すんだったら警察に連絡するけど、どうします?」 って聞いたら、 「あ、いえ、いいです」 と、わたしよりちょっと若いくらいの男性が答えたので 念のため、名前と携帯番号を交換してお別れする。 見ず知らずの男性と名前と携帯番号を交換するって なんだか不思議ですなぁ ドラマだったら、恋が始まりそうですな。 と不謹慎なことを考えつつ、無事に出勤。 幸い、体は何ともなく、 っつーか、体のことを気にしていられないくらい オニのように忙しく働き、お仕事終了。 いつもより気をつけて運転して帰りました。 メイを学童保育にお迎えに行く。 と、学童保育をしている保育園の園長さんから 「ちょっとお話が・・・」 なんだろう。 わたしは悪いことしてないぞっ。 来年の学童保育がお断りって話だったらどうしよう と思いきや、 学校帰りに、クラスメイトの何人かが、 メイの長靴に雪をつめたそうで。 ビチャビチャの靴下をはいたメイをそれを見つけた園長先生が 子供たちにお話を聞き、 学校の先生に連絡をしてくれ 子供たちに謝らせてくれたそうで、 その経緯を説明してくれました。 その時のことをメイに聞いてみると 「長靴に雪入れてたから~ メイはケンケンしてたよっ」 と楽しそうに話してくれました _| ̄|○ ||| どうひいき目に見ても これってイジメにあってるってことなんでしょうねぇ。 理解力が劣るから 嫌な事をしてもわからずに笑ってるから そういうことをする対象に選ばれやすいのね。 テレビでも何でも クイズに答えられなかったり へんな回答をしたりすることを 笑って楽しむものってたくさんあります。 そういう人たちで笑う気持ちってわかるから、 メイの長靴に雪をつめた子の気持ちや 最初は止めても、結局一緒にやった子の気持ちや 「この子だからまぁいいじゃん」って見てた子の気持ちは理解できるから、 お母さんはフクザツですよ。 いままでもそういうことって何度もあったし、 これからも何度もあることだから。 メイに、なんて言っていいか、わからないよ。 「楽しかったよ~」 と笑うメイっていい子だな~と思ったら 泣きそうになった。 雪をつめるのを手伝った子のお母さんが うちまで謝りに来てくれた。 「わざわざすみません」って言ったけれど 申し訳なさそうにしているお母さんに どんな風に対応すればいいのか、 お母さんに頭を抑えられて頭を下げる子に なんて言ってあげたらいいのか、 やっぱりよくわからなかったよ。 満月だったせいかしら。 なんだか今日は、いつも通りに過ごしているのに いつものように流れていかない、へんな日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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