カテゴリ:日々のたわごと
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タロットネタ引き続き募集中→→コチラへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日はメイと一緒に美術館へ。 ミュージアムアドベンチャーという企画があって ヒントをもらいながら美術館を回るという、楽しそうな、 そしてやってみるとそれはそれは面倒臭いものに参加しました。 あ~、疲れた。 金沢のまちなかでの美術館だったので 久しぶりにバスにのりました。 女子高生ってのを、たくさん見たのも久しぶり。 フムフム、今は短いソックスが流行ってるのねぇ。 あたしの頃は、ルーズソックスが・・・いや、まだ流行ってなかったかしら 記憶もあいまいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 学生時代に戻りたい、なんて思わないけれど どんなくだらないことでも話しができるのが、この時代のいいトコだと思います。 今だと、くだらないことを話せる友達ってのも限られます。 その友達も、たまにしか会えないのなら、たあいない事を話すのは 時間がもったいない。意味のあることしか話せない。 そういう意味では、相方の存在はありがたい。けれど、 聞いているようで、聞いてないもんなぁ。寝ちゃうし というわけで今日聞いた、女子高生のバスの中の会話。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「そこの神社で七五三やってたよ」 「へぇ、わたしやったことない」 「まじで?わたしやったよ、兄弟3人、ちょうど一緒になるんだよね」 「そっかぁ。ぜんぜんやったことない。うち、ひな人形もないし」 「え~!?うちあるよ。」 「おばぁちゃん家にでっかいひな人形あるけど、17段くらいの。 飾らないうちにかび生えて。もったいね~」 ちょっとまて! うちに7段のひな人形あるけど、飾るのもけっこう大変だぞ。 17段って!! っつーかどんな豪邸なんだよっ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その後も女子高生の会話は続く。 「うちのひな人形は二人だけだけど、飾ってない」 「ひな人形って、なんかこわくない?」 「こわいこわい」 「だよね」 「小学生くらいの時にひな人形の怖い話し読んでさ」 「小学生くらいの時ってなんか知らないけど 怖い話し好きだよね。どんな話?」 「女の子が気に入ってたひな人形があって、 すっごいかわいがってたんだけれど お母さんが「顔が似てきたわね」とか言ってたら 女の子とひな人形が入れ替わるんだよね」 ん~。嫌だ。 季節はずれだが、 なんかひな人形って思いがこもってそうで怖い。 うちの実家にもひな人形があるけれど、 あたしが小学生くらいの頃、お呪いがマイブームで、 ひな人形にもお呪いをかけたことがあるんだよね。 実はあのひな人形の髪に何本か、あたしの髪が混じっているのだ。 人形の髪が伸びるって話があるが、 あのひな人形の髪も伸びているんだろうか。 伸びているかもしれない。 いや、あんなにお呪いをかけたのだ。伸びていないとおかしいくらいだ。 あの頃、恋のお呪いをかけたおかげか、今結婚しているけれど、 それはそれで怖い。けど、来年の3月、見てみたい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「わたし、あの人けっこう好きなんだよね。 スギウラタイヨウだっけ」 「あ~、あの国会議員の。」 「そうそう。選挙で落ちてたよね」 「あの人、もうタレントじゃん」 スギムラタイゾウか!? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ どんな話題をふっても、友達が相手してくれて、 バカにしたり、面倒くさがったりしない。 こういう会話ができるってだけでも 高校時代って価値があると、しみじみ思う。 ま、そういう意味では こういうくだらないつぶやきを 誰かがひろってくれて、コメントをしてくれる、 ブログって存在って、意味がなくても、ステキな価値があると思うよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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